おりぶろぐ

のっけから見栄えのしない画像ですみません。

彼の好物のひとつに茶碗蒸しがあります。卵好きですからね。
が、この茶碗蒸し、私が唯一苦手なお料理でもあるのです。

どのお料理本を見てレシピ通りに作ってもうまくできません。
うまくできない、というのは主に蒸し加減です。かたまらなかったり、スが入ったり。
いきつけのお寿司屋さんや職場のおばさまにレシピを聞いたりして色々試してみたもののどれも不合格。
作ってもうまくできないから私も作りたくなくて、たまにしかチャレンジしませんでしたが、この日は彼が風邪をひいていたこともあり「茶碗蒸しが食べたい」というので久しぶりにチャレンジしました。

とにかく弱火で忘れた頃に火から下ろすのがいい、と聞いたことがあったので今回はその作戦でやってみました。
どうせ失敗すると思ってたので（笑）何のトッピングもありませんが、中に鶏のささみとお豆が入ってます。お豆がちょっと写ってますね。
色が濃いのは卵（黄身恋し使用）のせいだと思います。プリンみたいですよね。

一口食べて「ぉお？」という彼。
味を確かめながら「…うん。…うん。」「いいんじゃない？」
やったぁー！初めて合格点をいただきましたぁ。

でも今回の茶碗蒸しが成功したのもまぐれの可能性が極めて高いのでまだ油断はできません。
何せすべて目分量。蒸し時間も「こんなもんかな？」ですから。
わたしの作るお料理はほとんど目分量なので、正確に同じものは２度と作れません。
でも感覚で覚えられれば大丈夫なんです。
近いうちにまた作って覚えちゃおっと。



この日は冷凍庫に眠っていた鶏もも肉を使いたくて、久しぶりに唐揚げを作りました。
彼のリクエスト「ポテトもね」にお応えしてフライドポテトを添えました。
風邪ひきのくせに食欲は旺盛でした…。


焼きれんこん（左）とほうれん草とひらたけしめじのソテー（右）。
ゆずさんがれんこんはこうやって食べるのが一番好きとおっしゃってたのでまねっこしてみました。
フライパンでじーっくり焼くだけ。柚子胡椒を添えて。
じーっくり焼いてホクホクしています。なるほど、こういう食べ方もあるんですねぇ。
このお皿の野菜はみんなOisixのものです。
ほうれん草とひらたけしめじはバターと塩こしょうで軽くソテーしました。



いただきものの北海道のいくら。
母の漬けたのよりおいしかった！






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