おりぶろぐ

今日からしばらくはお料理を離れて結婚式と旅行のことを書いていくつもりです。
長かった準備期間も含めてずぅーっと言わずに我慢してきたので、どこからどう書いていいのか未だに整理がついていませんが、考えているといつまでたっても書き始められないので思い切って今日から書くことにします。


せっかくドレスを着るのだからキレイな写真を残したい、と思うのは当然ですよね？一生の想い出になるのはもちろんですが、ドレスって数時間しか着ないのにレンタルするだけですごくお金がかかるんです！だから私達は前撮りをしてアルバムを残すことにしました。
今日は結婚式前日の前撮りの様子をお話しします。



ブライズルーム（控え室）の表札。
Oliva…まるで私のためのお部屋じゃないですか！！
これってまったくの偶然なんです（当たり前か）。
しかも普段はこのお部屋を使って前撮りの準備をすることはないとのこと。
なんだかすごく嬉しい気分になりました。


控え室に入ると、事前にお願いしておいたブーケが届いていました。
ブーケは事前の打合せでイメージを口頭でお花屋さんに伝えるだけだったので、実際どんなブーケが来るのかはこの日までわかりません。そのお花屋さん、ものすごくあっさりしていて私がイメージを伝えると「はい、わかりました。」と淡々と話をすすめ、あっという間に打合せが終わってしまったんです。前撮りの時に気に入らなければまたそのとき直します、とは言ってくれたものの実物を見るまでは不安でした。
でも私のオーダーした２つのブーケは私のイメージしたそのものだったのでほっとしたと同時にとても嬉しい気持ちになりました。やはりプロはすごいですねぇ。


ヘアメイクも事前に担当の方と簡単な打合せは済んでいましたが、前撮りの時に時間をかけてこまかいところを決めていくので、準備に時間がかかります。
私はウェディングドレスとカラードレスの２着を着ることにしていたので、ウェディングドレスはノーブルなイメージ、カラードレスは華やかなイメージで、とお願いしました。



ドレスはマーメードですが、ストンとしたタイプではなく、全体がオーガンジー素材で覆われていて裾の方にはオーガンジーのフリルやお花がついています。
そして私のこだわりはこの長いベール。教会の祭壇が高さがあってドレスやベールがキレイに見えるつくりになっていたので長いものを選びました。
実はドレスを決める前は、このタイプだけは絶対にないだろうな、と思っていたんです。
というのは、私は身長が低いのでこういう縦長ラインが生かせないと思っていたから。
でも実際いろんなタイプの（といっても５、６種類だけど）ウェディングドレスを着てみたらこのドレスが一番自分にしっくり合ったんです。正直びっくりしました。
彼はもっとかわいらしいふわふわしたドレスを希望していたようなのですが、年齢的なものもあるのか、可愛いドレスはどうも恥ずかしくて…。着てみなければわからないものだなぁとしみじみ思ったのでした。


前にも書きましたが、前日まで雪模様だった新潟市。
ところがこの日、突然青空が広がりました。


きゃー☆彼初登場です！！（クリックすると写真が少しだけ大きくなります）
彼の衣装も素敵でしょ？
これ外なんですけど、ほら、雪なんてまったくないでしょう？
光が射しているのわかるかしら。

ウェディングドレスでは前髪は横分けでななめにぴっちりとおろして、後ろはアップにしてティアラとブーケをつけてもらいました（この写真はベールをはずしています）。小さなパールでつくられたチョーカーが気に入っています。
ブーケは私の大好きな花、カサブランカを使ってアレンジしてもらいました。
大きさ、長さ、形、色、すべてが私の想像通りでした。
生花だからすぐだめになっちゃうのがもったいないですよね。
加工して記念にとっておかれる方もいるそうですが、私は写真におさめてもらって想い出にすることにしました。


今日はここまで。
風邪の方は昨日あたりから少しずつよくなってきています。
お気遣いメッセージありがとうございました！




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