もう1週間以上前の話になりますが、福岡から帰って数日後、私1人の夏休みをいただいてまたまたお出かけしていました。
行き先は神戸。姪っ子に会うのが一番の目的ですが、せっかく神戸に行くのだからと思い切ってお誘いしたのが、ブログで仲良くしていただいているパンプキンさんです。パンプキンさんは私よりもずっとお若くて、1歳半になるハナちゃんのママ。いつもブログでその優しい雰囲気に和ませていただいていたので「もしよかったら」と軽い気持ちでお誘いしたところ、快くOKしてくださいました。急なお誘いだったのにお店もサクッと決めてくれて本当にありがとうございました♪
待ち合わせはお店で。その名もOlive Bar(オリーブバール)です☆
パンプキンさんも初めてのお店だったそうですが、お友達から勧められて、お店の名前で即決だったとか(笑)。料理研究家の有元葉子さんブロデュースのお店でオシャレで明るく天井が高くて開放的な雰囲気のお店でした。
お店には有元葉子さんプロデュースの商品も置いてありました。
実は私、ブログ歴もうすぐ3年になりますが、ブロ友(っていうのかな?)に直接会うのは初めてのこと。ドキドキとワクワクが入り交じるこんな気持ち、久しぶりでした(笑)。
2人とも同じランチコースをいただきました。
まずはじゃがいもの冷製ポタージュ。じゃがいもの味がしっかりしていて冷たくて美味しかった。
サラダだと思うのですが、かなり豪華なサラダでした。
生ハムとベビーリーフの上に焼き野菜をのせて、まわりは色々な種類のお野菜が並びます。このお店はお野菜にこだわっているらしくて、ひとつひとつの野菜の味がしっかりしていて、甘くて本当においしかった☆ハナちゃんも食べられたのもよかったな。
こっそり写ってますが、2人ともビールをいただきました。私が飲むのはまぁわかると思いますけど、パンプキンさんもつき合ってくれてとても嬉しかったです☆
カラスミの冷製パスタ。
うーん、これもおいしい☆細めのパスタにたっぷりのカラスミがからまって、パンプキンさんもおっしゃってますけど、家ではなかなか作れないですよね、こういうの。
パンと一緒にいただいたオリーブオイルがものすごく美味しかったです。さすが店名にoliveを使っているだけのことはありますね。
デザートはとうもろこしのアイスクリーム。
このアイス、コーンポタージュをアイスにしたような味がしました。本当です。
私の写真はおそらく照明の関係で黄色っぽい画像になっていますが、パンプキンさんはキレイに撮られていたので、お料理に興味のある方はそちらをご覧くださいね。
初めて会った本物のハナちゃんはブログと同じで(当たり前ですね)、しかもブログで拝見した手作りのワンピースを着ていて、思わず「わぁ、本物だ〜」と感激してしまいました。
パンプキンさんは私が想像していたパンプキンさんと少し違っていたけど、パンプキンさんが想像する私と実際の私はかなり違っていたようです。なぜか私のブログを読んでいる方は「スラッと背が高い」イメージを持たれることが多いようですが、実際の私は背が低いんです。顔も想像とだいぶ違ったみたいでした。想像していた顔が気になります(笑)。
私はパンプキンさんのことをもう少しほわっとしている方かなぁと想像していたのですが、わりと普通におしゃべりする方でとても話しやすかったです。
お話を始めたらギクシャクすることもなく、楽しいランチタイムはあっという間に終了。ハナちゃんもちょっと飽きてきたみたいだったし、私も妹と約束があったので記念写真を撮ってここでお別れしました。
画像処理したら画像がボケてしまいましたが、これくらいがちょうどいいかな?
嬉しい3ショット☆左が私、右がパンプキンさん、真ん中はもちろんハナちゃんです。
私はおみやげに新潟のものを少しだけ持って行ったのですが、それを察してかパンプキンさんからプレゼントをいただいてしまいました。居酒屋oliveで使ってください、と選んでくれたピックとピン。そして一輪挿しです。ブログを振り返って私が持っていないであろう形を選んでくださったんですよ!お互いお花を飾る余裕ないよね、とブログで話していたけど、これを期に私もお花を飾るようにしようと思います。いいきっかけを与えてくれてありがとうね。
この後会った妹にパンプキンさんとのランチの話をしたら「初対面なのに何話すの?」と不思議がられましたが、初対面とはいえブロ友ってリアルな友達よりもお互いのことをよぉく知っている間柄なので、話すことはたくさんあります^^。まだまだお話したかったし、大きくなったハナちゃんにもまた会いたいし、今度神戸に行く時も必ずまたお誘いしようとココロに誓ったoliveなのでした。
パンプキンさん、楽しいデートをどうもありがとう。
パンプキンさんとのドキドキデートを経験して、ブロガーとして大人の階段をひとつ登った気がしました^^。またお会いしましょうね〜♪
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行き先は神戸。姪っ子に会うのが一番の目的ですが、せっかく神戸に行くのだからと思い切ってお誘いしたのが、ブログで仲良くしていただいているパンプキンさんです。パンプキンさんは私よりもずっとお若くて、1歳半になるハナちゃんのママ。いつもブログでその優しい雰囲気に和ませていただいていたので「もしよかったら」と軽い気持ちでお誘いしたところ、快くOKしてくださいました。急なお誘いだったのにお店もサクッと決めてくれて本当にありがとうございました♪
待ち合わせはお店で。その名もOlive Bar(オリーブバール)です☆
パンプキンさんも初めてのお店だったそうですが、お友達から勧められて、お店の名前で即決だったとか(笑)。料理研究家の有元葉子さんブロデュースのお店でオシャレで明るく天井が高くて開放的な雰囲気のお店でした。
お店には有元葉子さんプロデュースの商品も置いてありました。
実は私、ブログ歴もうすぐ3年になりますが、ブロ友(っていうのかな?)に直接会うのは初めてのこと。ドキドキとワクワクが入り交じるこんな気持ち、久しぶりでした(笑)。
2人とも同じランチコースをいただきました。
まずはじゃがいもの冷製ポタージュ。じゃがいもの味がしっかりしていて冷たくて美味しかった。
サラダだと思うのですが、かなり豪華なサラダでした。
生ハムとベビーリーフの上に焼き野菜をのせて、まわりは色々な種類のお野菜が並びます。このお店はお野菜にこだわっているらしくて、ひとつひとつの野菜の味がしっかりしていて、甘くて本当においしかった☆ハナちゃんも食べられたのもよかったな。
こっそり写ってますが、2人ともビールをいただきました。私が飲むのはまぁわかると思いますけど、パンプキンさんもつき合ってくれてとても嬉しかったです☆
カラスミの冷製パスタ。
うーん、これもおいしい☆細めのパスタにたっぷりのカラスミがからまって、パンプキンさんもおっしゃってますけど、家ではなかなか作れないですよね、こういうの。
パンと一緒にいただいたオリーブオイルがものすごく美味しかったです。さすが店名にoliveを使っているだけのことはありますね。
デザートはとうもろこしのアイスクリーム。
このアイス、コーンポタージュをアイスにしたような味がしました。本当です。
私の写真はおそらく照明の関係で黄色っぽい画像になっていますが、パンプキンさんはキレイに撮られていたので、お料理に興味のある方はそちらをご覧くださいね。
初めて会った本物のハナちゃんはブログと同じで(当たり前ですね)、しかもブログで拝見した手作りのワンピースを着ていて、思わず「わぁ、本物だ〜」と感激してしまいました。
パンプキンさんは私が想像していたパンプキンさんと少し違っていたけど、パンプキンさんが想像する私と実際の私はかなり違っていたようです。なぜか私のブログを読んでいる方は「スラッと背が高い」イメージを持たれることが多いようですが、実際の私は背が低いんです。顔も想像とだいぶ違ったみたいでした。想像していた顔が気になります(笑)。
私はパンプキンさんのことをもう少しほわっとしている方かなぁと想像していたのですが、わりと普通におしゃべりする方でとても話しやすかったです。
お話を始めたらギクシャクすることもなく、楽しいランチタイムはあっという間に終了。ハナちゃんもちょっと飽きてきたみたいだったし、私も妹と約束があったので記念写真を撮ってここでお別れしました。
画像処理したら画像がボケてしまいましたが、これくらいがちょうどいいかな?
嬉しい3ショット☆左が私、右がパンプキンさん、真ん中はもちろんハナちゃんです。
私はおみやげに新潟のものを少しだけ持って行ったのですが、それを察してかパンプキンさんからプレゼントをいただいてしまいました。居酒屋oliveで使ってください、と選んでくれたピックとピン。そして一輪挿しです。ブログを振り返って私が持っていないであろう形を選んでくださったんですよ!お互いお花を飾る余裕ないよね、とブログで話していたけど、これを期に私もお花を飾るようにしようと思います。いいきっかけを与えてくれてありがとうね。
この後会った妹にパンプキンさんとのランチの話をしたら「初対面なのに何話すの?」と不思議がられましたが、初対面とはいえブロ友ってリアルな友達よりもお互いのことをよぉく知っている間柄なので、話すことはたくさんあります^^。まだまだお話したかったし、大きくなったハナちゃんにもまた会いたいし、今度神戸に行く時も必ずまたお誘いしようとココロに誓ったoliveなのでした。
パンプキンさん、楽しいデートをどうもありがとう。
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福岡の旅も今回でおしまいです。
最後はやはりグルメで〆なければなりません(笑)。
先に申しておきますと、今回は「もつ鍋」は食べませんでした。食事の回数も限られてますしね(といいながらかなり食べましたが…)。でももつ鍋以外はほぼ制覇したんじゃないかってくらい食べました。今日は残りの名物料理をご紹介します。
まずは一口餃子。
中州の屋台でラーメンを食べた後、夜の街をブラブラ。最後にたどり着いたのが閉店間際の餃子屋さんでした。地元の方から美味しいと聞いていたので行ってみました。ちなみに夜中の3時です(笑)。
餃子にはもちろんビール!
この地方の名物「ごまさば」。醤油で和えた鯖のお刺身にごまがたっぷりかけられたもの。他のお店でもよく目にしましたし、ガイドブックにも書いてありました。なかなか美味しかったです。
そしてお目当ての鉄なべ餃子。
鉄鍋いっぱいに一口餃子が並んでいます。これで2人前ですが、女性でも軽く2人前食べられてしまうそうです。私達は色々食べた後だったので2人で2人前にしました。
一口サイズの餃子は外はカリッカリ、中はアツアツです。
よく外はパリパリという表現をしますが、この餃子の場合はカリカリが正しい表現だと思います。中のあんはほんの一口分なのですが、鉄鍋でアツアツになっているので一口で食べようとするとやけどをしてしまいそうなほど。確かに食べやすくてパクパクいけちゃいました。この餃子、私はかなり気に入りましたよ。
これは最終日、飛行機に乗る直前に食べた博多うどんです。
博多うどんはコシがなくふわふわしている、と聞いていましたがその通り!
香川の人が食べたら怒りそうなほどコシがありません。
関西風のおだしにやわらか〜いうどん、そして上にのっているのは「丸天」です。
丸天もこの地方の名物で、魚の身をすって揚げたもの、つまりさつま揚げに近いものだと思います。こちらでは魚の身をすって揚げたものを「天ぷら」と呼ぶそうです。形が丸いから「丸天」なんだとか。
私はもうひとつの名物「ごぼ天」にしました。
こちらは衣のついたいわゆる天ぷらなのですが、ごぼうはとても薄かったです。これも特徴なのかな?うすいごぼうの天ぷら、なかなかいけましたよ。
最終日まで食べまくりの大食いツアーでしたが、福岡の名物をたくさん食べることができて思い残すことのない旅になりました。帰ってからは胃腸の調子がイマイチでしたが、これも旅の想い出ですね(笑)。
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まずは一口餃子。
中州の屋台でラーメンを食べた後、夜の街をブラブラ。最後にたどり着いたのが閉店間際の餃子屋さんでした。地元の方から美味しいと聞いていたので行ってみました。ちなみに夜中の3時です(笑)。
餃子にはもちろんビール!
この地方の名物「ごまさば」。醤油で和えた鯖のお刺身にごまがたっぷりかけられたもの。他のお店でもよく目にしましたし、ガイドブックにも書いてありました。なかなか美味しかったです。
そしてお目当ての鉄なべ餃子。
鉄鍋いっぱいに一口餃子が並んでいます。これで2人前ですが、女性でも軽く2人前食べられてしまうそうです。私達は色々食べた後だったので2人で2人前にしました。
一口サイズの餃子は外はカリッカリ、中はアツアツです。
よく外はパリパリという表現をしますが、この餃子の場合はカリカリが正しい表現だと思います。中のあんはほんの一口分なのですが、鉄鍋でアツアツになっているので一口で食べようとするとやけどをしてしまいそうなほど。確かに食べやすくてパクパクいけちゃいました。この餃子、私はかなり気に入りましたよ。
これは最終日、飛行機に乗る直前に食べた博多うどんです。
博多うどんはコシがなくふわふわしている、と聞いていましたがその通り!
香川の人が食べたら怒りそうなほどコシがありません。
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丸天もこの地方の名物で、魚の身をすって揚げたもの、つまりさつま揚げに近いものだと思います。こちらでは魚の身をすって揚げたものを「天ぷら」と呼ぶそうです。形が丸いから「丸天」なんだとか。
私はもうひとつの名物「ごぼ天」にしました。
こちらは衣のついたいわゆる天ぷらなのですが、ごぼうはとても薄かったです。これも特徴なのかな?うすいごぼうの天ぷら、なかなかいけましたよ。
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福岡の滞在先はグランドハイアット福岡でした。
ホテルは中州の目の前に位置し、屋台までは歩いてすぐの距離。
福岡の中心街天神や博多駅までも徒歩圏内だったので場所的にはかなり便利でした。
新しいホテルに行くと、インテリアや小物使い、さらにはバスや洗面ボウルなどいつか家を建てる時の参考になるものがたくさんあるので、必ず部屋の写真を撮るようにしています。
部屋はそれほど広くなく、奥にはベッドがありました。
ベッドから入り口側をみたところ。右側の障子の裏側はバスルームになっています。
バスルームは面白い造りになっていました。
バスタブの隣に洗い場があって、そこだけ透明な扉がついています。
かといって全体が囲まれているわけではなく、洗い場とバスタブ間には当然仕切りはなく、バスタブに入ると洗面台まで空間がつながっています。洗面台と洗い場は透明な扉で仕切られていて、仕切りがあるのに仕切りがない不思議な空間でした(意味わかりますか?!)
洗面台。Hotel oliveを始めてからこういうセッティングもかなり気になります。
透明な洗面ボウルがオシャレですね。
ハイアット系のホテルにはよく泊まるのでゴールドパスポートメンバーになっています。会員になると宿泊ポイントがついたり、朝のコーヒーサービスがあったり、無料でレイトチェックアウトができたりとかなりお得なサービスです。ネットで簡単に無料で会員になれるのでハイアットをよく利用される方にはオススメですよ。写真はこの無料サービスを使ったルームサービス。夜遅くまで食べていたので、朝食は食べ(られ)ず、このコーヒーで目を覚ましました。
キャナルシティ内にあるグランドハイアット福岡は、どこか六本木ヒルズ内にあるグランドハイアット東京と似ていました。といっても福岡の方が先に作られたんですけどね。またキャナルシティのショッピングモールはハワイのアラモアナショッピングセンターにどこか雰囲気が似ているとも感じました。
中央に運河が流れているキャナルシティ。
右がホテル、左がショッピングモールです。
突然噴水があがり、しばし涼しげな雰囲気を味わいました。
他にも映画館や劇団四季の劇場がある総合エンターテイメント施設です。
初日のディナーはホテル内のチャイナでいただきました。
グランドハイアット東京のレストランのマネージャーのツテで、チャイナのマネージャーに地元情報を教えていただく約束をしていたんです。マネージャーは資料を揃えて待っていてくれました。一竜も長野もマネージャーのオススメでした。長野は事前に予約していたので、マネージャーから勧められた時は「私達の選択は間違ってなかった!」と嬉しくなりました。
この後屋台に行く予定だったので、この日はアラカルトにしました。まずはシャンパンで乾杯☆です。
前菜盛り合わせ。蒸しエビ、チャーシュー、くらげの冷製、ピータン豆腐。
蟹の卵入りフカヒレスープ 。濃厚とろとろスープが美味しい☆
飲み物はビールに。彼は20年の紹興酒に。
帆立貝と海老の香港X.O.ソース炒め。
久しぶりにXO醤をいただきましたが、やはり美味しいですね〜。
牛フィレ肉の黒胡椒炒め。思ったより野菜がたくさん入っていてよかったです。
フィレ肉が軟らかく黒胡椒がスパイシー。器はシェフ手作りのじゃがいものバスケットで、もちろん器もいただけます。
普通ならここで炒飯か麺を食べるところですが、ラーメンを楽しみにしていた私達はここで終了。マネージャーに御礼をいって夜の中州へ消えて行ったのです。といってもさすがにすぐには行けず、部屋に戻って一休み。1時頃起き出して中州へ。一眠りしたせいか、その後は朝までエンドレスで夜の博多を楽しむことが出来ました。
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福岡の中心街天神や博多駅までも徒歩圏内だったので場所的にはかなり便利でした。
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部屋はそれほど広くなく、奥にはベッドがありました。
ベッドから入り口側をみたところ。右側の障子の裏側はバスルームになっています。
バスルームは面白い造りになっていました。
バスタブの隣に洗い場があって、そこだけ透明な扉がついています。
かといって全体が囲まれているわけではなく、洗い場とバスタブ間には当然仕切りはなく、バスタブに入ると洗面台まで空間がつながっています。洗面台と洗い場は透明な扉で仕切られていて、仕切りがあるのに仕切りがない不思議な空間でした(意味わかりますか?!)
洗面台。Hotel oliveを始めてからこういうセッティングもかなり気になります。
透明な洗面ボウルがオシャレですね。
ハイアット系のホテルにはよく泊まるのでゴールドパスポートメンバーになっています。会員になると宿泊ポイントがついたり、朝のコーヒーサービスがあったり、無料でレイトチェックアウトができたりとかなりお得なサービスです。ネットで簡単に無料で会員になれるのでハイアットをよく利用される方にはオススメですよ。写真はこの無料サービスを使ったルームサービス。夜遅くまで食べていたので、朝食は食べ(られ)ず、このコーヒーで目を覚ましました。
キャナルシティ内にあるグランドハイアット福岡は、どこか六本木ヒルズ内にあるグランドハイアット東京と似ていました。といっても福岡の方が先に作られたんですけどね。またキャナルシティのショッピングモールはハワイのアラモアナショッピングセンターにどこか雰囲気が似ているとも感じました。
中央に運河が流れているキャナルシティ。
右がホテル、左がショッピングモールです。
突然噴水があがり、しばし涼しげな雰囲気を味わいました。
他にも映画館や劇団四季の劇場がある総合エンターテイメント施設です。
初日のディナーはホテル内のチャイナでいただきました。
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この後屋台に行く予定だったので、この日はアラカルトにしました。まずはシャンパンで乾杯☆です。
前菜盛り合わせ。蒸しエビ、チャーシュー、くらげの冷製、ピータン豆腐。
蟹の卵入りフカヒレスープ 。濃厚とろとろスープが美味しい☆
飲み物はビールに。彼は20年の紹興酒に。
帆立貝と海老の香港X.O.ソース炒め。
久しぶりにXO醤をいただきましたが、やはり美味しいですね〜。
牛フィレ肉の黒胡椒炒め。思ったより野菜がたくさん入っていてよかったです。
フィレ肉が軟らかく黒胡椒がスパイシー。器はシェフ手作りのじゃがいものバスケットで、もちろん器もいただけます。
普通ならここで炒飯か麺を食べるところですが、ラーメンを楽しみにしていた私達はここで終了。マネージャーに御礼をいって夜の中州へ消えて行ったのです。といってもさすがにすぐには行けず、部屋に戻って一休み。1時頃起き出して中州へ。一眠りしたせいか、その後は朝までエンドレスで夜の博多を楽しむことが出来ました。
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太宰府の小さな観光名所を巡った後は、いよいよメインの太宰府天満宮へ向かいます。
太宰府天満宮駅前から続く参道にはいくつもの鳥居が並んでいました。
両脇にはお店が立ち並び、名物梅ヶ枝餅を売る店が何軒もありました。
この牛は菅原道真の遺骸を運ぶ牛車を引いていた牛です。ある場所で突然この牛が止まり動かなくなったことから、この地に菅原道真をまつり、太宰府天満宮ができたそうです。
さらに進むと太鼓橋が見えてきました。
心字の池には3つの橋が架かっていて、この写真は「過去」の橋。
橋をひとつ登り終えると、続いて平らな「現在」の橋、その奥に「過去」と同じく丸い「未来」の橋があります。過去は山あり谷あり、今は平穏でもまた未来には山や谷が待っているかもしれない、そんな意味があるそうです。「未来」の橋は彼と手をつないで渡りました。これからの未来は彼とずっと一緒に…そんな気持ちで。
橋を渡り終えると楼門です。
さあ、いよいよ本殿に近づいてきました。
この立派な門は国の重要文化財に指定されているそうです。
境内はそれほど広くもなく、狭くもなくといった広さでした。だだっ広くない広さが心地よかったです。これからの季節は受験用のお守りを買い求める人がたくさん訪れるのでしょうね。
本殿はメインの朱と白に加えて金や青や緑といった色をつかった装飾が施されていました。参拝をすませ、樹齢1000年の木を見た後、天満宮を後にしました。
さらにタクシーの運転手さんのすすめで訪れたのが、天満宮のすぐ近くにある光明禅寺です。ここは天満宮のすぐ近くにあるにもかかわらず、訪れる人が少ない穴場だということでした。中に入ると石庭がありました。運転手さんのオススメなので200円の拝観料を払ってさらに中に入ってみました。
驚いたことに、建物を挟んで石庭の反対側には何とも素晴らしい枯山水の庭が広がっていたのです。白い砂は水と海、苔は大陸や島を表しているそうで、一滴海の庭という名前がつけられていました。時が止まったかのような静けさ、やわらかい風と光、緑が美しく、言葉を失いしばらくぼーっとしてしまいました。まるで環境映像をみているかのような癒しの空間でした。
みなさん感じることは同じようで、ここに入ってきた人はみな次々と座り込み、しばし庭を眺めていました。
それほど広い庭ではないのですが、まさに「癒し」の庭でした。
彼も私もすっかり気に入ってしまい、しばらく写真を撮ったりぼーっと庭を眺めたりしました。本当に気持ちのいい空間でした。
お寺の中には棟と棟をつなぐ小さな橋がありました。
木造の古い橋ですが、とても趣があり、そこから見るお庭はまた違った表情を見せてくれました。
ここは本当に穴場です。
太宰府天満宮まで足を運んだ方はぜひ光明禅寺の素晴らしいお庭をご覧ください。
あまり期待していなかった太宰府への小さな旅は、タクシー観光のおかげでたくさんの史跡をまわることができ、さらに政庁跡や光明禅寺などとても素敵な穴場スポットにも行け、存分に太宰府観光を満喫できました。
さらにその後、海の中道方面へ向かいました。
ここは運転手さんおすすめの珍しい道路があるとのことでした。
これがその道。
以前は両脇の柵がなく海と海に挟まれた大変珍しい光景だったそうですが、今は柵ができたために普通の道路のように見えますね。向こう側に見えるのは志賀島(しかのしま)です。
右を見れば海と砂浜。この景色だけ見るとまるで海水浴場に来ているかのような錯覚に陥りますが、後ろを振り返ると…
道路を挟んでまたすぐ海です。
実は運転手さんが言うほど感動しなかったのですが、柵がなければもっと感じるものがあったかなぁと思います。
さらにその道を進んで志賀島に行きました。
志賀島は金印が発掘された場所です。
「漢ノ委ノ奴ノ国王」と記された金印は教科書でも習いますよね。弥生時代に後漢の光武帝が福岡の小国「奴国」の国王に贈ったと言われているそうです。そんな昔から外国と交流があったなんて驚きです。
この日の小さな旅は九州の歴史に触れた旅でもありました。
ここまでのタクシー観光、ホテルまで送ってもらってちょうど4時間でした。
こんなに走って、時間も使って本当にこの値段でいいの?と心配するほどお手頃だったタクシー観光。人生初めてのタクシー観光、お得感たっぷりで楽しかったですが、さすがにちょっと疲れてしまいました。
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福岡旅行はグルメ目的だったので、観光の予定はありませんでした。
でもせっかく九州まで来たんだし、ずっと食べ続けるわけにもいかないので(笑)、少しは観光しようと有名な太宰府へ行くことに。
初めは電車を乗り継いで行くつもりでいましたが、ひょんなことから人生初のタクシー観光をすることになりました。電車と違って移動は楽だし、色々なところをまわりながら(しかも説明付きで)行けるのがいいですね。
この日は真夏のような暑さでした。
緑は輝き、空気や風や日差しが「夏!」でした。
タクシーが最初に向かったのは「水城跡」。小さな丘のようなところです。
664年に唐と新羅の攻撃に備えて作られた防衛施設(土の堤防)で、人工の盛土で出来ています。国を守るためにこの堤防を作る当時の人々の姿を想像し、はるか彼方へ思いをはせました。
上に立ってみるとわりと見晴らしがいいんです。
遠くには街が見えますが、その時代はもちろん街はなく、きっともっと見通しがよくて、海を渡って攻撃してくるかもしれない敵を監視していたのでしょう。
次に向かったのは太宰府政庁跡です。
山に囲まれた広い土地。かつてここに太宰府政庁があったそうです。
写真では伝わらないかもしれませんが、ここに立ってまわりを見渡すと何とも言えない特別な気持ちになりました。建物が復元されることもなく、ただ跡地があるだけなのに、なぜこんな不思議な気持ちになったのでしょう。
まわりには自然があふれていて、近代的な建物はひとつもなく、ここに都にも劣らない立派な建物があったということを想像しやすい場所だったからかもしれません。いにしえの人々も私が今眺めているこの風景と同じ風景を眺めていたのではないかと思うと感慨深く、時の流れにロマンを感じました。
今は石碑だけが残る太宰府政庁。
かつてここでは地方政治が行われていたんですね。
その権力は都の政府にも劣らなかったと聞きます。
どうしてここ九州にその政府があったのだろう。ここでは何が行われていたのだろう。こんな疑問がわき上がる度にもっと歴史を勉強しておくのだったと後悔するのです。(ちなみに私は高校時代地理選択だったので、歴史に関しては中学レベルの知識しかありません。こういう日本の教育システムは間違っていますね。)
太宰府政庁跡は歴史に疎い私がかなり興味をもった珍しい場所でした。
有名な太宰府天満宮からはちょっと距離があって、電車で観光に行かれる方はなかなか行かない場所かもしれませんが、私はぜひここを訪れることをお勧めします。
次に向かったのは観音寺。
ここは太宰府の庇護のもと、九州の寺院の中心的な存在だったそうです。
昔は政府とお寺って密接な関係があったようですよね。
お殿様は頼りにしているお坊さんがいて、よく相談に乗ってもらっていたという話を聞きます。ここもきっとそういう役割を果たしていたんじゃないのかな、などと想像してしまいました。
国宝の梵鐘。
京都妙心寺の鐘と兄弟鐘と言われ、日本で一番古い鐘のひとつなんだそうです。
ぼぉーん、と鳴るその音色をぜひ聞いてみたいものです。
タクシー観光にしたおかげで天満宮に行く前に、素敵な場所にたくさん案内してもらいました。後編ではいよいよ太宰府天満宮、そしてとっておきの場所をご案内します。お楽しみに♪
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でもせっかく九州まで来たんだし、ずっと食べ続けるわけにもいかないので(笑)、少しは観光しようと有名な太宰府へ行くことに。
初めは電車を乗り継いで行くつもりでいましたが、ひょんなことから人生初のタクシー観光をすることになりました。電車と違って移動は楽だし、色々なところをまわりながら(しかも説明付きで)行けるのがいいですね。
この日は真夏のような暑さでした。
緑は輝き、空気や風や日差しが「夏!」でした。
タクシーが最初に向かったのは「水城跡」。小さな丘のようなところです。
664年に唐と新羅の攻撃に備えて作られた防衛施設(土の堤防)で、人工の盛土で出来ています。国を守るためにこの堤防を作る当時の人々の姿を想像し、はるか彼方へ思いをはせました。
上に立ってみるとわりと見晴らしがいいんです。
遠くには街が見えますが、その時代はもちろん街はなく、きっともっと見通しがよくて、海を渡って攻撃してくるかもしれない敵を監視していたのでしょう。
次に向かったのは太宰府政庁跡です。
山に囲まれた広い土地。かつてここに太宰府政庁があったそうです。
写真では伝わらないかもしれませんが、ここに立ってまわりを見渡すと何とも言えない特別な気持ちになりました。建物が復元されることもなく、ただ跡地があるだけなのに、なぜこんな不思議な気持ちになったのでしょう。
まわりには自然があふれていて、近代的な建物はひとつもなく、ここに都にも劣らない立派な建物があったということを想像しやすい場所だったからかもしれません。いにしえの人々も私が今眺めているこの風景と同じ風景を眺めていたのではないかと思うと感慨深く、時の流れにロマンを感じました。
今は石碑だけが残る太宰府政庁。
かつてここでは地方政治が行われていたんですね。
その権力は都の政府にも劣らなかったと聞きます。
どうしてここ九州にその政府があったのだろう。ここでは何が行われていたのだろう。こんな疑問がわき上がる度にもっと歴史を勉強しておくのだったと後悔するのです。(ちなみに私は高校時代地理選択だったので、歴史に関しては中学レベルの知識しかありません。こういう日本の教育システムは間違っていますね。)
太宰府政庁跡は歴史に疎い私がかなり興味をもった珍しい場所でした。
有名な太宰府天満宮からはちょっと距離があって、電車で観光に行かれる方はなかなか行かない場所かもしれませんが、私はぜひここを訪れることをお勧めします。
次に向かったのは観音寺。
ここは太宰府の庇護のもと、九州の寺院の中心的な存在だったそうです。
昔は政府とお寺って密接な関係があったようですよね。
お殿様は頼りにしているお坊さんがいて、よく相談に乗ってもらっていたという話を聞きます。ここもきっとそういう役割を果たしていたんじゃないのかな、などと想像してしまいました。
国宝の梵鐘。
京都妙心寺の鐘と兄弟鐘と言われ、日本で一番古い鐘のひとつなんだそうです。
ぼぉーん、と鳴るその音色をぜひ聞いてみたいものです。
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ふだん新潟で美味しいお魚をたくさん食べていますが、海が変われば魚も変わるということで、玄界灘の美味しいお魚を食べに行きました。カウンターのケースの中には新鮮なお魚が並んでいました。
まずは生ビール。
お通しは2人別々でした。
ぶり(?)を煮付けたものと和え物。
この地方の名物、いかの活造り。
新潟でも食べたことはありますが、かなり珍しいものです。こちらでは色々なお店でこの活造りがいただけるそうなので、珍しくはないのでしょうね。
足は動いてましたし、胴体は透明で、新鮮そのもの☆
鯖を生で食べられるのもこの地方ならでは。
生の鯖はやわらかくて、弾力があって、美味しかったです。
生を食べて初めて「今まで食べていたのはしめたものだったなぁ」と実感しました。
身のかたさが全く違います。軽〆でもやっぱり違いますね。
鯨のウネ・ポン酢和え。
鯨の胸の部分のお肉と脂身を冷しゃぶのように湯引きしたあと冷水につけて、ポン酢と大根おろしでいただくものだと思います。こちらでも鯨を食べる習慣があるんですね。
炙り明太子。
これは屋台でもみかけたので、おそらくこちらでは定番のおつまみなのではないでしょうか。明太子もこうやっていただくと一気にたくさん食べられてしまいます。シンプルですが、おつまみにはもってこいの塩加減ですね。
鯛のわたの塩辛。
食べたことないはずなのに食べたことある味がする、と考えていたら「酒盗」に似ていると気づきました。鯛だからか臭みは気になりませんでした。
新鮮な玄界灘のお魚を堪能できてよかったのですが、態度の悪い1人の店員のためにお店の印象がとても悪くなりました。途中メニューを片付けようとするので「オーダーしたい」と言ったら「口頭でオーダーしてください」というのです。メニューを片付けた後にオーダーしろってそんな話ありますか?しかもこのお店メニューが何枚もにわかれていてとても見にくいのです。頭にきて「メニュー見ないでオーダーしろってこと?」と言ったら、ご丁寧にたくさんあるメニューをぜーんぶ重ねて「はい、どうぞ」と渡されました。メニューが何枚にもわかれていて見にくい上に、ぜーんぶ重ねられてまた探さなきゃならなくなりました。しかもその店員はオーダーを聞かずに去って行ったのです。いくら居酒屋でもこういうサービスにはがっかりさせられます。
また「おいしいけど高い」とは聞いていましたが、確かに値段は高めです。だいたいこのお店はメニューに値段が書いてありません。こういうお店は危険ですね。
飲食店というのは美味しいものを提供するだけではダメだと思います。高いお金をとるならなおさらのこと、お客がその食事を楽しめる環境を作ることもお店のサービスであり、大事な役割ではないでしょうか。
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福岡に行ったら食べたいもの第2弾。それは長浜ラーメンです。
長浜という地区はちょっと離れた場所にあるのですが、私達はすでに2軒寄った後だったので腹ごなしがてらテクテクテクテク歩いて行きました。途中お店もなくなって「遠いな〜」と思った頃、突然明るくなり、そこが長浜地区でした。
屋台のラーメンも有名なお店があって、そちらも行きたかったのですが、やはりまずは基本を抑えないと、ということで元祖長浜屋に行きました。食券を買って席に座ると食券を渡す前にラーメンが出てきました。ここではメニューがラーメンしかないので、席に着く時に好みのかたさを言わないと「普通」が出てきてしまうのです。
来ました、これが元祖長浜ラーメンです。
とんこつスープにストレート麺、ねぎと塩気の強いチャーシュー(薄切りの細かいお肉)が乗っています。紅生姜とごまは自分でトッピングしました。
ここも思ったよりあっさりしていましたが、麺が多くて食べきれません。
3軒目ということもありますが、それにしても麺が多い。これで400円ですから安いですよね。もっとお腹をすかせた状態なら絶対に食べられたのに、と悔やまれました。帰りのタクシーで運転手さんから「みなさん麺が多いっていいますよ。最近増えたみたい」と教えていただきました。やっぱり多かったんだな〜とちょっと安心しました。
最終日のお昼はちょっと変わったとんこつラーメンを食べに行きました。
「麺劇場 玄瑛」です。テレビのラーメン特集で1位になっていたということで彼が早々にチェックしていたお店です。
お店が劇場型になっていて、作っているところを見ながら食べる客席は階段状になっています。私達は一番前の席に通されました。「開店」は「開演」、「閉店」は「終演」と遊びゴゴロのあるお店作りをされているようでした。
肝心のラーメンですが、さすが1位になっただけのことはあります。素晴らしく美味しい☆
スープを一口飲んだ時は「ちょっと薄め?」と感じるほどあっさりした印象を受けましたが、にんにくがふんだんに使われているようで、にんにくの香りと油がしっかり口の中に残ります。この油が残ることで旨味を感じます。これだけにんにくや油を感じながらも上品な味に仕上がっているのは素晴らしいと思います。ねぎがたっぷり使われているせいかもしれません。麺は少なめなので女性にも食べやすい1杯でした。
これはまた食べたくなる味。福岡ではニューウェーブの部類に入るラーメンなのでしょうが、私の中ではこれはかなりの高得点でした。
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長浜という地区はちょっと離れた場所にあるのですが、私達はすでに2軒寄った後だったので腹ごなしがてらテクテクテクテク歩いて行きました。途中お店もなくなって「遠いな〜」と思った頃、突然明るくなり、そこが長浜地区でした。
屋台のラーメンも有名なお店があって、そちらも行きたかったのですが、やはりまずは基本を抑えないと、ということで元祖長浜屋に行きました。食券を買って席に座ると食券を渡す前にラーメンが出てきました。ここではメニューがラーメンしかないので、席に着く時に好みのかたさを言わないと「普通」が出てきてしまうのです。
来ました、これが元祖長浜ラーメンです。
とんこつスープにストレート麺、ねぎと塩気の強いチャーシュー(薄切りの細かいお肉)が乗っています。紅生姜とごまは自分でトッピングしました。
ここも思ったよりあっさりしていましたが、麺が多くて食べきれません。
3軒目ということもありますが、それにしても麺が多い。これで400円ですから安いですよね。もっとお腹をすかせた状態なら絶対に食べられたのに、と悔やまれました。帰りのタクシーで運転手さんから「みなさん麺が多いっていいますよ。最近増えたみたい」と教えていただきました。やっぱり多かったんだな〜とちょっと安心しました。
最終日のお昼はちょっと変わったとんこつラーメンを食べに行きました。
「麺劇場 玄瑛」です。テレビのラーメン特集で1位になっていたということで彼が早々にチェックしていたお店です。
お店が劇場型になっていて、作っているところを見ながら食べる客席は階段状になっています。私達は一番前の席に通されました。「開店」は「開演」、「閉店」は「終演」と遊びゴゴロのあるお店作りをされているようでした。
肝心のラーメンですが、さすが1位になっただけのことはあります。素晴らしく美味しい☆
スープを一口飲んだ時は「ちょっと薄め?」と感じるほどあっさりした印象を受けましたが、にんにくがふんだんに使われているようで、にんにくの香りと油がしっかり口の中に残ります。この油が残ることで旨味を感じます。これだけにんにくや油を感じながらも上品な味に仕上がっているのは素晴らしいと思います。ねぎがたっぷり使われているせいかもしれません。麺は少なめなので女性にも食べやすい1杯でした。
これはまた食べたくなる味。福岡ではニューウェーブの部類に入るラーメンなのでしょうが、私の中ではこれはかなりの高得点でした。
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福岡に行ったらどうしても食べたいもの、それが水炊きでした。
美味しい水炊きって食べたことがなくて、でも美味しいものはすごく美味しいと聞いたことがあったので、ぜひ本場で食べてみたかったのです。
私達が選んだのは「水たき 長野」。地元の方イチオシの水炊きやさんです。
夜は予約でいっぱいとのことで、お昼に予約して行きました。昼も夜もメニューは一緒です。
テーブルに案内されるとすでにお鍋がスタンバイされていました。
鶏スープの中にぶつ切りの骨付き肉が入っています。このスープの色が何とも美味しそう。
これはミンチとモツ。「スープ炊き」と言われるものの材料です。
このお店には「水炊き」と「スープ炊き」の2種類があって、私達はそのミックスを選びました。「これは後からね」とお店の方。ミックスと言ってもミックスしていただくわけではありませんでした。
テーブルにはお野菜も。お鍋はお店の方が作ってくださるので、言われるがまま食べるシステムになっています。
鍋に火がかけられ、グラグラと煮立ったところで「まずはスープをどうぞ」と声がかかりました。
あ〜、美味しい。じんわりしみ入るような美味しい鶏スープです。
少しお塩を入れた方が美味しく感じました。
次に「水炊き」をいただきます。ねぎと辛みを入れたポン酢でいただきました。美味しいスープで煮た鶏肉はプリプリっとしています。お肉は全部で8つほど入っていたと思いますが、あっという間に全部食べてしまいました。
水炊きを食べ終わったら今度はスープ炊きです。
お店の方がミンチ肉をお箸で上手にお団子にして鍋にポンポンと入れていきます。
モツはレバーと砂肝でした。
鶏だんごなので少しパサつきはありますが、水炊きとは違った食感で飽きることなく美味しくいただけます。これも全部食べ終わるまで次には進めません。
そして最後に豆腐、白滝、キャベツ、春菊、こねぎ、麩が入ります。
お麩は珍しいなぁと思ったら、おいしいスープをたくさん吸ってくれるから、と教えていただきなるほど〜と納得。キャベツを入れるのはこのお店の特徴だそうです。
最後におじやを追加注文しました。
このおいしいスープを残さずいただかないとね。
骨つき肉、ミンチ、モツ、野菜のうまみが加わったスープは最初に飲んだものとは全く違った複雑で深い味になっていました。だからごはん、たまご、ねぎというシンプルな材料ながらこのおじやと言ったら、筆舌に尽くしがたいほどの美味しさでした。
どんなにおなかがいっぱいでもこのおじやは食べなきゃもったいない!
水炊き→スープ炊き→野菜→おじやと順々に食べるのも興味深かったですが、なにより水炊きというものは本来こんなに美味しいものなのだ、と驚きました。今まで水炊きと思っていたものはただの鶏鍋だったと目の覚める思いでした。
福岡にいったら水炊きは要チェックですよ。私のイチオシです。
<お知らせ>
福岡から帰ってきたばかりですが、明日からまた小旅行に行ってきます。
実は今日のお昼から夏休み第二弾なんです♪うふ。
書きたいことが山積みなので記事は明日と明後日のみ自動更新しますが、コメントのお返事やみなさまへの訪問は週明けになると思いますのでご了承ください。では、行ってきます。
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博多の夜といえばやっぱり屋台ですよね。
屋台といえば中州が有名なので、私はてっきり中州という場所にたくさんの屋台がずらーっと並んでいるのかと思っていたのですが、実際は福岡市内のあちこちに点々と屋台がありました。中州の屋台は10台くらいでしょうか。川沿いなので雰囲気がありますね。その他天神、長浜などたくさん集まっているところもあれば、道沿いに1、2軒並んでいるだけのところまで様々でした。
さらに、福岡の屋台は屋台という形態を選択した飲み屋さんだと思っていたのですが、そのほとんどはラーメン屋さんでした。ただラーメンだけではなく、その他の1品料理も出すお店が多かったように思います。常連さんばかりで入りにくいかな?とも思いましたが、観光客が多いせいか、思ったよりも入りやすい雰囲気でした。
初日は地元の人の情報を得て、中州で有名な「一竜」に行ってみました。
このお店は人気店らしくいつも行列ができている、と聞いていましたが、時間が遅かったせいか数人並んでいるだけで、しかも椅子があったので待ち時間も苦になりませんでした。屋台のカウンターの他にテーブル席もありましたが、私達は運良くカウンターに座ることができました。やっぱりこっちに座らないと雰囲気でませんよね〜。
目の前にはよく煮込まれたおでんが。屋台自体が珍しいので、カウンターに座ってビールを飲みながら屋台の中をキョロキョロと見てしまいました。
屋台といっても設備がしっかりしていてびっくりしました。
流し台にガスコンロ、給湯器までついている屋台もありましたよ。
きました〜!!お待ちかねの博多ラーメンです。とんこつスープにストレート麺、きくらげ、ねぎ、チャーシュー、そしてごまがたっぷりトッピングされています。私はここに紅生姜をのせていただきました。食べてみると意外にもあっさり味。麺の量も少なめなので飲んだあとの〆のいっぱいにはぴったりですね。
続いては「小金ちゃん」です。
ここはある名物料理目当てで行きました。中州からてくてく天神方面に向かって歩き、さらに北上していくと小金ちゃんがありました。それにしても福岡の夜は熱いです。人は大勢でているし、街が活気づいてます。東京とは違う、地方都市の賑わい。屋台の文化もその土地の人には当たりまえの光景なのでしょうけど、大切に守って行って欲しい文化だなと思いました。
これが小金ちゃん名物、焼きラーメンです。
博多ラーメンの麺を焼きそばにするのですが、野菜を炒め、ゆであげた麺を加え、そこへスープ(たぶんとんこつスープ)を加えて炒めるのでどろっとした水っぽい感じの仕上がりになります。スープを入れるところはもんじゃを作るのに似ていました。
味はというと、私はどこか新潟名物イタリアンを思い出しました。といっても新潟以外の方には通じませんよね。なんていえばいいのでしょう。まちがいなくB級グルメですが、クセになる美味しさなのかもしれません。
翌朝、きれいにたたまれた屋台の群れを発見。
中州にほど近い駐車場のような場所に10台くらいとまっていました。
屋台は朝3時くらいまで営業しているところが多いそうですが、それからお店を片付けて、また翌日屋台を広げるわけですよね。大変だな〜と思いました。
「店をたたむ」ってこういうところから語源が来ているのかしら?
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職場が変わり、以前のように1週間単位での夏休みがとれなくなってしまいました。
そこで、今年は週末を使って2泊3日の福岡旅行へ行ってきました。
福岡へは新潟空港から1時間40分。距離的にはかなり遠いはずなのに、国内であることや、飛行機であっという間についてしまうことから、あまり遠くに来た気がしませんでした。
しかも2泊3日といっても、福岡滞在時間はたった44時間。
その間私達が食べた食事の数といったら…(笑)。
すでに想像されている方もいらっしゃるかもしれませんが、前回の韓国に引き続き、今回も正真正銘のグルメツアーとなりました。
グルメを存分に楽しむ間に、歴史にもしっかり触れてきましたよ。
しばらくはそんな福岡旅行の模様をお伝えしていこうと思っています。
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