おりぶろぐ

最近環境について考えさせられる機会が多いですよね。
先日もテレビでグリーンランドに暮らす人々の生活が危ぶまれている（氷が張る期間が短くなって猟ができないそうです）とか、昨日のニュース番組では南太平洋に浮かぶ島「キリウス共和国」が50年後には国ごと海に沈んでしまうとか、人々の暮らしに直面する問題として報道されていました。

私も最近は自分にできることはしているつもりです。
レジ袋は使わない、マイ箸を使う、ゴミの分別をしっかりする、植物を育てる、水道や電気の無駄遣いをしない、急ブレーキ・急発進・アイドリングをしない、などなど。

さて、そんな小さなエコ活動の中に「エコ買い」があるのをご存知ですか？
簡単にいうと同じ商品なら賞味期限の近づいているものから買う、ということです。
よく例えに挙げられるのは牛乳ですね。スーパーで陳列された牛乳、奥に並んだ賞味期限の遠いものから買うのではなく、手前に並んでいる賞味期限の近いものから買う。そうすることによって期限が切れて売れ残ってしまうものを減らし、結果的にゴミを減らすことができるというわけです。

私が行くスーパーは比較的新しい商品でも生鮮食品（特に魚介類）が２割引や半額になることが多いのでよく利用しています。
明らかに鮮度が落ちていたり傷んでいれば別ですが、見たところ特に問題なさそうで、その日使う場合は割引商品を買っています。
先日使ったハーブは定価98円がなんと10円（！）だったんですよ。
よく考えてみたらこういう割引は売り上げを上げるという本来の意味も当然ありますが、企業側からのエコ買い促進運動にもなるんですよね。割引されていることでその商品に手が伸びるわけでしょう？このスーパーはそのせいか魚介類の売れ残りはほとんどありません。商売上手はエコ上手？！
消費者の努力だけではなく、企業側も売れ残りがないように生産量を押さえたり、割引をしたり、そういう努力も必要なんですね。



さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日はそんな割引商品のめばるを使った煮付けをご紹介します。
このめばるを見てすぐに「久しぶりに煮魚を作ろう！」と思いました。
私は煮魚はフライパンで作ります。皮が鍋にくっついたりすることがないし、面積が広いので扱いが楽です。一緒にごぼうも煮付けて添えました。
子供の頃嫌いだった煮魚ですが、大人になった今はほっとするおいしさを感じます。



これはケンタロウさんのレシピ。
豚バラ肉をさっと湯通しして、にんじん、みょうが、大葉の千切りと和えます。
からしと酢が入っているところがちょっと変わっていますが、なかなかおいしかったです。白ごまと黒ごまをたっぷりかけて、香味野菜たっぷりの香り豊かな一品です。



いつものあっさり煮です。今回はほうれん草で。
お味噌汁はねぎとほうれん草でした。


ところで最近、寝ると疲れます。
朝起きた時に「はぁ、疲れた」と感じるのです。
寝ている間はなぜかうつぶせになっていて、毎晩「うー、うー」と唸っているらしいのです。
仕事でのストレスと過労が原因とは思いますが、寝ると疲れるのではどうやって疲れをとっていいのかわかりません。
どなたかいいアドバイスがあれば教えてください。





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