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2024/03/19 15:42 |
モルディブ写真館
モルディブ旅行記最終回の今日は、写真を中心にお届けします。


モルディブ特有の船、ドーニ。
リゾート内の2つの島を行き来するには、このドーニに乗るか、長い長い橋(ドーニの左側に写っていますね)を渡るか、のいずれかしかありませんでした。
足で舵取りをするのんびりした木造の船です。




絵はがきか写真集の中に入ってしまったかのような錯覚に陥るほど、美しいモルディブ。




ハンモックに揺られながら海の音と青い空とさわやかな風を感じる…贅沢な時間。





泳ぎ疲れた後、静かな夏の午後。
(れおんママさんから水着姿のリクエストがありましたが、これで許してください・笑)



暑い日差しの中、昼間に飲むビールは本当においしかった。
ビール、シャンパン、ワイン…旅行中はずっとアルコールを飲んでいた気がします。



どこまでも続く広い海に広がる、美しい夕焼け。


短い滞在でしたが、たくさんの想い出をつくることができました。
ハネムーンは1度きりですが、いつかずっと年を重ねた後、また彼と2人モルディブの美しい風景に会いに行けたらいいな、と思います。




書き終えるまでに半年もかかってしまいましたが、今回でWedding & Honeymoon の記事は終わりにしたいと思います。長い間おつきあいいただきありがとうございました。
また、お料理を楽しみにきてくださっている方々、しばらくお料理から遠ざかってしまってごめんなさい。どうしても今日までに書いてしまいたかったので、お料理は後回しになってしまいました。

明日から待ちに待った夏期休暇に入ります。
このハネムーンの後辛い業務体制となり、その後初めての長期休暇ですから、羽を伸ばしてリフレッシュしてこようと思います。
そのため、しばらく更新をお休みさせていただきますのでご了承ください。




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2008/09/05 13:10 | Comments(2) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
おいしい時間 〜ランガリ・アイランドでの食事〜
リゾートには個性的なレストランがいくつもありました。
もちろんすべて行ったわけではありませんが、どれもそれぞれにおいしくて素敵なレストランだったのでここでまとめてご紹介します。



「ランガリ・バー」。
夜は生演奏もあるバーですが、1日中営業していて、昼は軽食やドリンクがいただけます。
ピンクやパープルを基調とした色使いが私好み。
プールでひと泳ぎした後にランチをいただきました。



ナシゴレンとパスタ。
パスタはオイルとチーズのみの味付けでとてもシンプルなものでした。
もちろんコロナビールと一緒にいただきましたよ。






ランガリ・バーの奥にひっそりと1枚のドアがあります。
その奥にあるのが「ザ・ワイン・バー」です。
中へ入ると壁一面にワインが並んでいて、狭い室内はワインに合わせてひんやりしていました。









リゾートでの最初のディナーはここでチーズ・フォンデュをいただきました。
5組限定(どのレストランも限定が多いのでなかなか予約がとれません)のチーズ・フォンデュ・ナイト。
ピクルスとパンとチーズとワインとシンプルながらボリュームはたっぷり。
ワインとチーズを楽しむ、そんな隠れ家的なバーでした。





リゾート最後のディナーは「ワインセラー」で。
まずは海辺の「ヴィル・バー」でシャンパンとアミューズをいただきます。


案内された階段を下りると、そこは地下6メートルに設置されたリゾートのワインセラー。
ゲストがここに入れるのは週に1回、この夜だけです。
先ほどのザ・ワイン・バーはとても狭かったですが、ここは大きなテーブルがおかれて広いお部屋でした。
ワインバーと同じように高い壁には一面ワインがお行儀よく並んでいました。


とにかくワインを楽しむというこのディナーには合計5皿のお料理と10杯のグラスワインをいただきます。
例えばこれは同じワインを3つのグラスで飲んでみましょうというもの。
このワイン用に作られたリーデルのグラス、ふつうのワイングラス、そしてお水用のコップ。
不思議なことに同じワインでもグラスが違うと全く味が変わります。


これはthree mystery wine。
どこのワインかわからない3杯のグラスワインを飲み比べて産地や好みを話し合います。
ワインは好きだけど知識はないので、これにはちょっと困りました。


一番おもしろいな、と思ったのはソムリエもテーブルに同席して食事を楽しむことです。(手前で振り返っているのがソムリエ)
お料理とベストマッチのワイン(それも世界各地のもの)をゲストと一緒に食べたり飲んだりしながらワインやお料理について解説してくれるのです。
同席したのはイギリス、リトアニア、フランスの方々。私達も得意ではない英語で会話も楽しみましたよ。




これが先ほどの「ヴィル・バー」の昼の様子。
毎日夕方になるとカクテルサービスがありました。


ヴィル・バーの隣にはウォーターフロントレストラン「ヴィル・レストラン」があります。
ここのイメージカラーはブルーです。


私達は最終日のランチにこのレストランでお食事をしました。
当日はあいにくの雨模様だったため、水辺ではなく屋根のある室内でのお食事となりました。


コロナで始まりコロナで終わる、というわけではありませんが、最後もやはりコロナビールをいただきました。





えびのグリーンサラダ、マッシュルームのポタージュ、チキンのグリルにシーフードピザ。
2人でシェアしていただきましたが、予想以上にピザが大きくて残してしまいました。


どのレストランも味、サービスともに申し分なく、居心地のいいレストランばかりでした。
ただ、ゲスト数や曜日を限定しているレストランが多いので、予約が取りづらいのが難点だと思います。


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2008/09/04 13:30 | Comments(5) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
最高にロマンティックな夜 〜プライベート・ビーチ・ディナー〜

憧れのイターでロマンティックなディナータイムを過ごした私達でしたが、さらに上をゆくディナーが翌日私達を待っていました。
それが1日3組限定のプライベートビーチディナーです。
1つのビーチに1組ずつ、しかも1組ごとに専用のシェフと給仕さんがつくというなんともゴージャスなディナーです。



テーブルタイプとこのゴザ(ship wreck)タイプがあり、私達はシップレックを選びました。
テーブルタイプのビーチディナーは見たことあるけど、砂浜に座ってのディナーは見たことなかったので。他では経験できないかもしれませんからね。
だぁれもいないビーチにぽつんと置かれたテーブルとゴザ。
今夜このビーチは私達2人だけのものになります。



まずはシャンパンで乾杯。
ディナーの始まりはまだ夕暮れ時。ピンク色に染まる空がとてもキレイでした。
静かな海の音と心地よい風が気持ちよくて、それだけでうっとりしてしまいます。



私達のまわりに置かれたキャンドルライトにも灯りがともされます。
さりげなくi-podを使ったBGMも流れていました。


前菜のカナッペ。


ギリシャ風サラダ。


パンはどれもとってもおいしかった。



ゆっくりゆっくりと空が暗くなってきます。
空の色が刻々とうつりゆく様は本当に美しく、ただ見ているだけで幸せな気持ちになれました。



続いては赤ワイン。


魚介がたっぷり詰まったクラムチャウダー。
濃厚で、シーフードのうまみが凝縮されていて、とてもおいしかったです。


メインはシーフードグリル。
ビーチから少し茂みに入ったところにある小さな厨房(もちろんオープンエア)で、シェフがグリルしてくれました。
でも、こんなに食べきれませ〜ん!


ライスと温野菜。私は胸とお腹がいっぱいで、これは食べられませんでした。


トロピカルフルーツの盛り合わせ。



日が完全に落ちると、今までに見たこともないくらいの無数の星たちが空に現れました。(この写真には星は写っていません)
星ってこんなにあるんだ…。満天の星空に目が釘付けです。
日が落ちる前は空と海を見ていましたが、星空になってからは空を眺めていました。
砂浜に敷かれたゴザとクッションが心地よくて、最後は星空を仰ぎながら寝転んでしまいました。
あまりの美しさに言葉がでてきません。


お食事はもちろんおいしかったし、なによりもこのシチュエーションが素敵すぎて、ディナーの間中私はうっとりしていました。
前日は雨だったことを考えると私達はラッキーでした。
せっかくのプライベートビーチディナーも前が降っては星空が見えませんからね。



部屋に帰っても満天の星空を見ることができました。
本当に素敵な素敵な夜でした。


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2008/09/03 13:49 | Comments(5) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
体験ダイビング! 〜モルディブの海に潜ってみたよの巻〜


ダイバーの憧れの海でもあるモルディブ。
となれば、やっぱり潜ってみたくなりますよね。
体験ダイビングは半年前ハワイで体験済みだったので、抵抗なくできました。
インストラクターはアメリカ人でしたが、日本語堪能な方だったので安心でした。



体験なので深さ5-6メートルのところまでしか潜っていませんが、目の前にはこんなにたくさんの珊瑚と魚たちがいました。
海の中というのは地上とはまったく違う世界が広がっています。
こんなキレイな世界を目の当たりにするともっと深く潜ってみたい、という気持ちになります。










色々な種類のお魚がいましたが、やはりクマノミを見つけたときは嬉しくなりました。
ちなみに写真はデジカメで撮りました。このために専用のカバーを買ったんですよ。



お魚はもちろんですが、私はどちらかというと珊瑚の美しさに魅了されました。
ハワイではこれほどキレイな珊瑚を見ることは出来なかったですし、なにしろいたるところに珊瑚がいるんです。しかも珊瑚自体がとってもキレイなんですよね〜。


気がつくとビーチに戻ってきていました。
海からあがった彼は耳に水が入ったみたいだと言っていましたが、耳の不調は帰国後も続き、最終的に治療もしましたが治りませんでした。水圧で耳の細胞がダメージを受けたんだそうです。
というわけで、私達がダイビングをすることはおそらくもう2度とないと思いますが、最後のダイビングで美しいモルディブの海を見ることができてよかったです。



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2008/09/02 15:22 | Comments(4) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
モルディブに咲く花々
イターから出ると雨が降っていました。
海の中にいたので全くわかりませんでしたが、けっこう激しく降っています。
ビニールの雨合羽をかりてコテージに戻ると、バスルームがこんな風になっていました。

これもハネムーン特典のひとつ。フラワーバスです。
バスタブにはハイビスカスのようなお花がたくさん浮かべられていて、バスルームはアロマキャンドルでライティングされていました。
ちゃんと部屋に帰ってくる時間にあわせて用意されていたので、雨に濡れた体もすぐにあたたまりました。



翌朝、のんびりと起きていつもの朝食をいただきます。
焼きトマトがおいしい〜♪朝食を食べると元気がでますね。
実はこの朝食ブッフェ、アルコールもおいてありました。
しかも当然のようにシャンパンが…。
さすがに私達は前夜のアルコールが残っているので朝はノンアルコールです。



この日の散歩はビーチではなく、島の中の茂みを歩いてみることに。
白い砂地に緑が生い茂っています。
日陰ができるのでビーチを歩くよりは日差しが和らぎます。



一番目につくのはやはりブーゲンビリアでした。
鮮やかなピンクがグリーンに映えてとってもキレイ。


鈴のような形をした黄色の花。名前はわかりません。


これは何でしょう?
白い細い花びらをもつ花がいくつも集まってひとつのお花になっていました。


こんな変わったお花も。小さくてかわいらしいお花でした。


フラワーバスに浮かんでいたのはこのお花によく似ていました。


ヤシの木は南の島にはかかせませんね。


これはハワイでもみかけた覚えがあります。
たしか…ベニヒモノキ?


プルメリアも少しでしたが咲いていました。


茂みを抜けると空が広くなり、ヤシの木とブーゲンビリアが咲き誇っていました。


この数日間、モルディブ旅行記を書いていますが、記事を見直したら写真の色が白とか青ばかりなんですよね。
そこで今日は色とりどりのお花たちの写真をたくさん使ってみました。
見てるだけで癒されませんか?



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2008/09/01 13:35 | Comments(2) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
海中レストラン・イター(ithaa)
モルディブにはたくさんのリゾートがあります。
1島1リゾートが基本のモルディブでは、複数のリゾートを渡り歩くということはまずありません。だからリゾート選びは慎重になってしまいます。どのリゾートもそれぞれとても雰囲気があって素敵で、ここもいいな、あそこも捨てがたい、といった具合でなかなか決められないからです。
そんな中、私達は旅行先をモルディブに決めた時からリゾートはコンラッドと決めていました。理由はとてもシンプルです。




世界にたったひとつしかない、海中レストランに行きたかったから。





このレストランに行くためにモルディブに行ったようなものですから(もちろんそれだけではありませんが)ここだけは日本から予約しておきました。
向こうに見える2つの建物、手前はサンセットグリルという水上レストラン、そしてその奥にあるのがイターです。水上には入り口しかないので建物は小さいですね。



まずはサンセットグリルに案内されてウェルカムシャンパンをいただきます。
このレストランも人気があるのですが、私達が行ったのはこの時だけでした。



いよいよイターへ。
中に入ってらせん階段をおりていくと・・・




そこは憧れの海中レストランでした。
テーブルが6つだけの小さなレストラン。もちろん完全予約制です。
私達と同じように日本から予約した2組の日本人カップルと一緒でした。
写真左、海の中を覗き込んでいるのは私です。



床以外全部が海、魚たちもたくさん泳いでいます。
この時夕方18時くらいだったのですが、まだ明るかったので太陽の光が届いて海の中がよく見えました。
海の中にいる、というより水族館の中にいるような気分でしたが、周りは水槽ではなく海なんですよね。
周りに囲いがあるのは魚たちじゃなくて私達の方でした。



このレストランでいただくのはモルディブ料理です。
まずはモルディビアン・ティー。



今日のお料理に一番合うのはシャンパン(ロゼ)です、と給仕さんがいうのでMOETのロゼをいただきました。はい、またシャンパンです(笑)。
実はこの時4本のシャンパンボトルを置かれてどれにしますか?と聞かれました。
一番立派に見えるボトルを勧められ、いつもなら「じゃあ、それお願いします」というところですが、その直前に別のワインバーでそのボトルは相当高価なものだということをソムリエから聞いていたので「でも、高いんでしょう?」と聞くと「そうだね、高いよ」という返事。思い切って値段を聞いてみるとなんと1本10万円!!!
はぁ〜、聞いてよかった〜。
すぐさまお断りしてMOETになったわけです。



モルディビアン・ブレッド。



スターターは右からツナのさしみ、帆立のグリル、カニのマヨネーズ風味、キャビア入りかぼちゃのスープ。



ふと横を見れば、南国らしい色合いのお魚がいました。



メインはリーフフィッシュリゾットとズッキーニのスイートポテト詰め。
これが、ものすっごくおいしかったんです。
メニューにシャンパンリゾットと書いてあったので、おいしさの秘密はそこかもしれませんね。



天井を見上げるとそこにもお魚たちがたくさん泳いでいました。
お魚のはらを見るってやっぱり水族館みたいですよね。



デザートです。
ホット&コールドチョコレート、パッションフルーツシャーベット、バナナとマスカルポーネクリーム。




デザートの頃にはすっかり日が落ちて、海の中のレストランも間接照明でライトアップされました。
昼の雰囲気も素敵だけど、夜のイターはとってもとってもロマンティックでした。
実際は写真よりももう少し暗くて、もっとムードがあるんですよ。



どこをみてもとっても素敵で、ずーっとここにいたい、そんな気持ちになりました。
食事も終わり、最後にコーヒーをオーダー。
レストランとの別れを惜しむようにぽぉ〜としながらコーヒーをいただきました。



左はモルディブのお魚たちが描かれたボード。右はおみやげのパールです。
翌日イターの思い出にこのボードと同じものをショップで買いました。



イターへ行ったのはもう半年近く前のことですが、この記事を書きながらまたあの時の気持ちを思い出しました。
「うっとり」とはまさにこの時(特に夜!)に使う言葉ですね。
こんな素敵なレストラン、世界中探したってなかなかありません。
私達の想い出のレストランになりました。




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2008/08/29 15:08 | Comments(4) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
モルディブで出会った生き物たち 〜水の中を見てみたよの巻〜

透明度が高いモルディブの海。
水の中に入らなくてもたくさんの動物たち(魚たち)を見ることができます。
今日は陸の上から見た、水の中の生き物たちをご紹介します。



ビーチの散歩中に出会ったお魚さんたち。
すぐそこにこの魚たちがいます。


南の島らしくエンゼルフィッシュ。
カラフルな魚はキレイで、見ていてあきませんね。



コテージのすぐそばにいたエイ。



これもコテージ前にいたサメ。


海に入らなくしてこれだけの魚を見ることができます。
では海の中は?といいますと・・・



コテージから海へおりる階段のたもとにカメラを入れてみると、小さな珊瑚と熱帯魚の姿がありました。この場所は膝下くらいの浅瀬です。
深い海へ潜ったらどんなお魚たちに出会えるのだろう、と想像がふくらみます。



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2008/08/28 17:31 | Comments(2) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
モルディブで出会った動物たち・陸の上編
ハネムーンの記事を書くにあたって、写真を見返しながら何したかな〜と思い出していますが、これといって何もしなかったというのが答えでした。

もちろんリゾートでは早朝からヨガやサンライズツアーなど1日中何かしら行っているので、しようと思えばすることは色々ありました。でも私達はあえて何もせず、ゆったりと過ごすことにしたのです。


朝ゆっくり起きて、コテージからレストランのある島へ向かいます。
波のない穏やかな海を渡って、スタッフと朝の会話を楽しみ(すぐ顔を覚えてくれるんです)、そしてゆっくりと朝食をいただきます。



具をたっぷり入れたオムレツ、ハムやベーコン、フレッシュジュース、そしてサラダ。
材料はほとんど輸入されたものですが(モルディブは農業できる土地がありません)、どれも新鮮でおいしい!


朝食が終わると島内を散歩します。
広い空と青い海。
どこまでも続く水平線を見ていると時間がとまってしまったかのような錯覚に陥ります。
日本でのあの忙しい日々は一体何なのだろう…と思わず何度も考えてしまいました。


今日はそんな散歩で出会った動物たちを紹介します。


ビーチで出会ったやどかり1号。


やどかり2号は少しオシャレさんでした。


横歩きのカニ。ちょうど出てくるところでした。


植物が生い茂る島の中にはトカゲくんの姿もありました。
体の色が周りの色と同化していますね。
リゾート全体に流れるゆったりとした空気感の中、トカゲくんの動きはキビキビしていて、かっこよく見えました。


そして旅の間中、私達のアイドルだったサギの鷺沼さん(彼が名付けました)。
美しいその姿はリゾートのどこでみかけても絵になります。


部屋に戻ってジャグジーに入ったり、海でシュノーケリングしたり。
のんびりと過ごす毎日は、本当に贅沢な時間でした。



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2008/08/27 17:33 | Comments(2) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
ドルフィンツアー
このリゾートではハネムーンサービスが多数あります。
お部屋のウェルカムシャンパン&フルーツもその1つでした。
このドルフィンツアーもそんなサービスのひとつ。
それほどイルカに興味があるわけでもないのですが、初日の夕方にすでに予約が入っていた(リゾート側が入れておいてくれた)ので、せっかくだから行くことにしました。


船に乗ってリゾートを離れます。
スピードはかなり出ています。


進んでも進んでも見えてくるのは広い広い空と海だけ。



しばらくすると船が停泊しました。
どうやらドルフィンスポットに到着したようです。
遠くを見ていると「あっ!いたっ!」
初めは背びれ(っていうのかな)しか見えなかったイルカですが、なんとジャンプしてくれたのです。
うわぁ〜、すごい!野生イルカのジャンプです。



ポイントを変えたり、じっと待っていたりするとイルカが近くに来ました。



もうほとんど船のすぐ横です。
さすがにこんなに近くでイルカを見たのは初めての経験でした。



船と一緒に泳ぐイルカ。
か、かわいい…。


群れになって泳ぐイルカ、何度も何度も見ることができました。
以前グアムでドルフィンツアーに参加しましたが、見たのか見なかったかわからないくらいだったので、今回は「見た〜!!」という満足感がありました。



帰りはトビウオをたくさん見ることができました。
トビウオって飛んでる時間も距離も驚くほど長いんですね。びっくりしました。
時速もかなり早いんじゃないかな。


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2008/08/26 17:01 | Comments(4) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
お泊まりは水上コテージで♪

リゾートには2つのタイプのお部屋がありました。
陸の上と水の上。どちらも独立型のヴィラでしたが、やはりハネムーンですからね、私達は水上コテージを選びました。


右側が島、そこから木の橋を渡ってコテージに行きます。
1つの橋は4つのコテージとつながっています。



部屋に入るとウェルカム・シャンパン&フルーツが用意されていました。


南の島特有の色とりどりのフルーツたち。
見た目にも鮮やかで、自然と気持ちが明るくなりますね。
いや、別に暗い気持ちだったわけではないのですが…(笑)。




ゆったりとしたソファに座ると目の前はテラスになっています。
テラスには大きなジャグジー。そしてその向こうは美しいインド洋が広がっています。
水の色がまさに「水色」でした。



その横にデッキチェアとパラソル。
海を眺めながらいくらでもぼぉーっとしていられます。
デッキチェアに横になって静かな海の音を聞きながらそっと風を感じる…そんな贅沢な時間がここにはありました。


水上コテージからは、そのまま海へ入れます。
テラスのわきには海へと続く階段がありました。シャワーもついていましたよ。



バスタブからも海を眺めることができます。



早速ジャグジーに入りながら冷えたシャンパンをいただきました。
飛行機でのサービスに続いて2回目のシャンパン。
かる〜くフルボトル開けてしまいました…ははは。
でもこれはまだほんの序の口。
この旅で私達は一体何本あけたの?!というくらいたくさんのシャンパンを飲んだのです。


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2008/08/25 15:32 | Comments(2) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon

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