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2024/04/17 07:31 |
蟹とあんこう満喫しました♪
土曜日は彼の友達が東京から遊びに来たので、夜はいつもの「すし活」さんへ。
(ここでは2度しか紹介してませんが、もう何度も足を運んでいるお店です)
メンバーは東京から3人、新潟から1人、彼と私の計6人です。


まずは生ビールで乾杯!
6人中4人がブロガーなので、お料理がくる度に一斉にカメラを取り出す私達。変な光景。



女ガニ。
小伏ガニ、香箱ガニなど名前は色々あるそうですが、小さなメスのズワイガニのこと。
たっぷり詰まった外子(そとこ)と内子(うちこ)という2種類の卵を楽しむカニです。



続いてはふぐのお刺身。ちなみにこれは2人前。



魚にはやっぱり日本酒でしょう、ということで早々に日本酒にスイッチ。
まずはお気に入りの奴奈姫。
口当たりは甘いのですが、後から辛さが残るお酒です。



さらに大きい蟹がやってきました。
地元で獲れたズワイガニです。甲羅にはおみそがたっぷり。
足の身を甲羅に入れて、みそを絡めながらいただきました〜。



また蟹です!今度は女ガニの沖漬け。
これはこのお店でしか食べたことがありませんが、生きた女ガニを漬けダレにそのまま漬けるんだそうです。カニがそのタレを吸って、中まで味が染み渡るのだとか。
これはもう、たまらん!日本酒ください!!(笑)



で、次のお酒(笑)。これも地酒、謙信です。
これも辛口だけど、ちょっとさっぱりしてるかな。



続いての登場は冬の味覚、あんこうです。
お刺身、あん肝、胃袋、皮、卵。ポン酢や酢みそでいただきます。



あん肝はとろっとろっ!おいしすぎますぅ〜。



あんこうのお刺身なんて初めて食べました。
歯ごたえがしっかりしていておいしいです。



これは卵。こっちが胃袋なんじゃ?と思いましたがよぉくみると小さな卵がびっしりとついています。

胃袋と皮はおいしくてあっという間に食べたのでズーム画像はありませんが、ここで思い出したことがあります。
子供の頃、祖母がよく作ってくれて大好きだったあんこう料理がありました。
おいしかったことだけは覚えていたのですが、どんなお料理だったのか忘れてしまって。
それが皮と胃袋の酢みそ和えだったのです!しかもたぶん肝入り。
肝入りの酢みそに胃袋をつけて食べた瞬間「これだ!」と思い出したのです。
それにしても幼少時代からこんな酒のつまみが好きだった私って…。



先ほどの女ガニの沖漬けは少し残したところで回収されました。
沖漬けご飯とでも申しましょうか、これがおいしいんです。
初めてこれを食べた時はびっくりしました。



あんこうのどぶ汁。
あんこうのガラとねぎを味噌(肝も入っているとのこと)味で煮たもの。
コラーゲンたっぷり♪これ、おいしかったなぁ〜。



握りは手前からギッチョ(たまがんぞう、ヒラメの仲間?)、ヒラメ、ズワイガニ、やりいか。



このキモをどうしても食べたかったというお客様のリクエストでアワビのお刺身。
私はもうお腹いっぱいで手を付けませんでした。もったいない。



焼き魚も食べたいということで子持ちのはたはた。
これが卵でお腹が爆発しそうですが、していないところがプロですね。
卵はプリプリ、そしてドロドロしていました。


夕方6時に始まったこの宴はなんと11時半まで続きました。
今回集まった6人はそれぞれ数人ずつ初対面という間柄でしたが、あっという間に仲良くなって、おいしいお料理とお酒とともに楽しい夜はふけていきました。


この夜は今までにないくらい街に人が出ていて、どのお店も満席。
次のお店に入れるまで1時間くらい街をウロウロしました。
結局帰ったのは午前3時。私は翌日仕事だったので6時前に起きて150kmの距離を運転して仕事へ行きました。
他のみんなは翌日ゆっくり起きて1日観光して帰ったそうです。
新しい友達もできたし、楽しんでもらえたようでよかった!
今度は東京で飲みましょうね〜♪


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2008/12/22 15:10 | TrackBack() | 外食(新潟)

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