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2024/04/27 13:56 |
ZONE -陽炎 稲妻 水の月

昨日はNoismの新潟公演最終日だったので、友人夫婦と一緒に観に行ってきました。
Noismとは新潟市芸術文化会館りゅーとぴあに設立された劇場専属のダンスカンパニーで、日本初のヨーロッパスタイルのプロフェショナル・ダンス・カンパニーでもあるそうです。
活動の拠点は新潟ですが、日本国内はもとより海外公演も数多く行っています。



Noismのダンサーは10人。
先日のお花見でこの中の1人とお友達になり、それをきっかけに今回初めて観に行くことになったんです。チケットもその彼がとってくれて、舞台正面のとってもいい席でした。


いわゆるコンテンポラリーダンスなんだと思います。
舞台は3部構成で、第1部は体のラインがしっかりと見えるシンプルな衣装でクラシック音楽をバックに数人ずつ踊るもの。第2部は派手な衣装と様々な音楽を使い、全員で踊っていました。あえて目隠ししているような舞台が興味深かったです。第3部は4名のダンサーがそれぞれ精神世界を表すようなダンスで、光と影を上手く使った演出になっていました。第3部は一番難しかったけど一番よかったと思います。


芸術的なダンスというものを初めて見ましたが、感性を刺激されてとてもいい経験になりました。
この「ZONE -陽炎 稲妻 水の月」は6/17-21東京の新国立劇場で上演されます。前売り券はすでに完売ですが、若干の当日券が販売されるということ。興味のある方はぜひ劇場まで足をお運びくださいね。


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2009/06/08 12:19 | Comments(1) | TrackBack() | おでかけ

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コメント

Noism oliveさんにうかがうまで知らなかったのですが、
週末の新聞に代表の金森穣さんが記事で紹介されていました。
noiseとかけているのかな?と思ったら、主義を持たない主義(no ism)という意味だったのですね。
どんなダンスなのか、あれこれ想像していますが
きっといろいろな要素が取り入れられているのでしょうね。
地方発信のダンスカンパニーということで注目されているようですし
地元でしたら親しみを持って、ますます応援したくなりますね。
↓ ねぎ油の記事、TBしたのですがうまく反映できなかったようです。残念。
posted by セレンディピティURLat 2009/06/08 16:34 [ コメントを修正する ]
セレンディピティさま
私も新潟に住んでなければNoismのことは知らなかったと思います。
東京ではチケットは即日完売ということですから、わかる人にはわかるんでしょうね。
新聞に紹介されていたんですね!東京公演が近いからかしら。
私はこういうダンスをみる機会はなかなかなかったですし、少し難しいタイプのダンスだとは思うのですが、素直に「いい!」と思えたり、ココロに響くものがありました。
公演が終わった後に友達のダンサーと話す機会があって、素人ながら色々感想を語ってしまいました。これからはどんどん応援していきたいと思っています。
↓トラックバックうまくいかなかったのですね、残念。また別の機会にトライしてみてくださいね。
2009/06/09 13:18

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