お花見弁当の中で男性陣に大人気だったのがこの筑前煮です。
ホームパーティーでもよく思うのですが、男性はこういう和のお料理を好む傾向にありますよね。
夏野菜の揚げ浸しや若竹煮、そしてこの筑前煮など男性に人気なのはこういうお料理なんです。
<材料>
鶏もも肉、里芋、れんこん、ごぼう、にんじん、こんにゃく、干し椎茸、きぬさや
<レシピ>
1)鶏もも肉は一口大に切っておく。里芋は一口サイズのものを皮を剥いておく(大きいものは一口大に乱切りしておく)。レンコンは乱切りにして酢水につけてアクを抜く。ごぼうは乱切りに、こんにゃくは下ゆでしてスプーンで一口大に切っておく。干し椎茸はぬるま湯で30分ほど戻して石づきを切っておく。にんじんは7mmくらいの厚さに切って花型で抜いておく。きぬさやは塩でさっとゆでておく。
*ポイントは材料をすべて同じ位の大きさに切りそろえること。
2)鍋にサラダ油を熱して鶏肉を炒め、色が変わったられんこん、こんにゃく、ごぼう、にんじん、里芋、干し椎茸を加えて炒める。
3)全体に油が回ったら干し椎茸の戻し汁と水を材料がひたひたになるくらいまで加えて煮る。
4)煮立ったらアクを取り、火を弱めて10分ほど煮る。
5)酒、みりん、砂糖、しょうゆを加えて落としぶたをして15分ほど煮る。
6)煮汁が少なくなったら全体に照りをつけるように煮汁をとばし火を止める。
7)冷ましてから器に盛りつけ、きぬさやをかざってできあがり♪
こういうお料理をしみじみ美味しいと思えるようになったということはそれだけ年をとったのかもしれませんが、やっぱり和食っていいなあと思えるお料理ですよね。こういう煮物を難なく作れる女性でありたいものです。
ランキング参加してます。1日1回ポチポチッとワンクリックずつお願いします☆
クリックしていただくと励みになります。
PR