おりぶろぐの中でもっとも登場頻度が高い、わが家のダイニングテーブル。
ヒュルスタ(hulsta)というドイツの家具メーカーのものです。
毎日の生活の中で「食」に最も重きをおいている私達にとって、ダイニングは大切な場所。
だからダイニングテーブルとチェアを選ぶのはかなり慎重になりました。
インテリアショップに行ってまず迷ったのが、テーブルの色です。
ダークブラウンのテーブルが多いように感じましたが、可もなく不可もなくといった感じで特別目を引くものがありません。
ナチュラルブラウンは明るくていいのですが、私達の部屋のイメージとは違う…。
ガラスやモノトーンのテーブルも素敵なものもありましたが、サイズが合わなかったり、ピンと来るものがなかったり…。
そんな風に頭を悩ませている時に出会ったのがこのヒュルスタのテーブルでした。
どっしりとした存在感があって、白いガラス天板と落ち着いた木目の脚のツートンカラーというのも珍しいですよね。
このテーブルには引き出しがついているんです。
中には天板が収納されています。
その天板を引き出しの上にのせて固定するとこんな風にテーブルが大きくなるんです。
お客様をがいらっしゃった時などテーブルを広くして使いたいなと思って、この天板をオプションでつけました。両サイドにつけることが可能ですが、かなり大きなテーブルになってしまうので我が家は片方だけにしました。
お店では同じくヒュルスタのかなりどっしりとしたダイニングチェアと一緒に展示されていましたが、チェアは動かしやすいものがいいと思っていたので、別のメーカーの軽めのタイプのものを組み合わせて、色はしまって見えるように黒を選びました。
テーブルとチェアを選ぶにあたって、私達がこだわったのがそれぞれの高さです。
インテリアショップで座ってみた時は特別高いと感じませんでしたが、それは靴(しかもヒール)を履いているから。ヒュルスタはドイツのメーカーですから、体の大きなヨーロッパ人が靴を履いて生活することを想定して作られています。
でも日本では家で食事をする時は靴をはきませんよね。
実際、靴を脱いで座ってみると、足の裏が床にぴったりつかず、安定感がありません。そう、私達の体には高過ぎたのです。だから私達は靴を脱いだ状態でお店の中にある様々なテーブルに座り比べてみました。たった1cmの違いでも座り比べてみるとけっこう違うものなんですよ。
最終的にチェアとのバランスを加味してテーブルの高さを決定し、私達に合うように脚を少し切ってもらいました。
実際に使っている今は、しっくりした高さで大変満足しています。
あの時、ああでもない、こうでもない、とさんざんお店の方を振り回してしまったけど、こだわってよかったなと思っています。
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oliveさんがこだわられたというモダンなテーブルとチェアも
お部屋の雰囲気にあって、とてもすてきです。
アメリカではお客様が多かったので、
天板を伸ばせるタイプのテーブルを使っていましたが
とても便利でした。ツートンというのが、また個性的でいいですね☆
飽きの来ないデザインで、いつまでも大切に使えそうですね。
インテリアはシンプルモダンで揃えたかったのでそうおっしゃっていただけるととても嬉しいです。ツートンカラー個性的ですよね。でも温かみもあって気に入っています。
セレンディピティさんも天板付きのテーブルを使ってらっしゃったんですね。
うちはまだ天板の出番がないのですが、これからどんどん使っていきたいと思ってます。