今回のイベント会場となったのは、新潟県妙高市にある赤倉観光リゾート&スパです。
このホテルはかつて上高地帝国ホテル、川奈ホテルに続いて昭和12年に大倉財閥によって建築された高原リゾートホテルの草分け的存在のホテルなのだそうです。
標高1000m、源泉掛け流しの温泉、目の前はスキー場やゴルフ場、と高原リゾートとしては申し分ないロケーションです。
赤倉は温泉とスキーが有名な街で、私もこのホテルのことは知っていましたが、そんな歴史があることは今回始めて知りました。一時は老朽化が目立ちさびれた印象のホテルになりましたが、2008年頃よりリニューアルし、現在の形になったようです。
今回初めて来ましたが、歴史あるホテルらしい雰囲気とモダンを兼ね備えた素敵なホテルでした。
テラスからの眺めです。
ゲレンデから直接入れるようになっており、ホテルとスキー場をつなぐ部分になります。
晴れた空の青、雪の白、そしてホテルの赤がきれいです。
テラスの内側カフェテラスはモダンな印象。
写真右側がテラスになります。朝日が入って気持ちいい。
新館のテラスはさらに素敵なんです。
床は石のタイルが貼られていて、籐のソファにクッションが並べてあり、まるでどこかの南国リゾートのようです。奥にはバーもあります。
目の前は水が張ってあり、そのむこうには美しい風景が広がっています。
このテラスはその名もアクアテラスというのだそうです。
アクアテラスからの眺め。
正面が斑尾山、その奥に志賀高原、右側には野尻湖が望めます。
標高1000mにあるホテルだからこそ見渡せる風景ですね。
お部屋も山小屋風の雰囲気とモダンな雰囲気を合わせた造りになっていました。
ベッドや家具などは昔のものをうまく使っていましたし、バスルームはモダンで清潔感がありました。古いホテルはどうしてもバスルームがちょっと残念な感じになりがちですが、このホテルはそこをなんなくクリアしていました。
現代的なホテルはたくさんありますが、こういう歴史あるホテルには独特の雰囲気があって素敵だな〜と思います。
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レストランはご利用になられましたか?
照明が素敵なんです!
カトラリーに照明が写りこむと、雪の結晶に見えるように設計されてるんだそうですよ^^
レストランの照明が雪の結晶に見えるようになっているなんて知りませんでした。
どちらのレストランでしょうか。ソルビエかな?
であれば朝しか利用しなかったので残念です。でも眺めがよくて気持ちよかったですよ。