「はなれの宿 千の森」の食事は敷地内の食事どころ「いちの川」でいただきます。
決して気取ることのないおちついた雰囲気のお店。お座敷を想像していたら、私達はテーブル席でした。(もう1組の方はお座敷で召し上がっていらっしゃいました)
テーブルにはすでに前菜が用意されていました。
お風呂に入って体もリラックスしたところでいただくビールは最高です。
次に運ばれてきたのがこれです。
わっと思わず声が出てしまいましたが、もみじや栗など千の森の広いお庭でとれたもので飾り付けられた大きな木の板の上にはお刺身、揚げ物、煮物…などのお料理が少しずつのっています。
これを食べ切るだけでもお腹いっぱいになりそうだったので、「お料理はあとどのくらい来ますか?」とお聞きしたところ、なんとまだまだ序の口だとおっしゃるじゃありませんか!もったいなかったのですが、後のお料理のことも考えて少しずついただく程度にしておきました。
馬肉、湯葉、溶岩焼、鱒のサラダ、いちじくの揚出し、鮎の塩焼き。
写真を撮り忘れましたが、お吸い物もありました。
鮎の塩焼きが出てきた時には「えっ?!」と言ってしまいました。
かなりおなかいっぱいでしたし、十分いただいたと思っていたから。
でもこの鮎が絶品で、鮎が大好きな私はぜーんぶキレイにいただいてしまいました。
ごはんは小さな釜でテーブルの上で炊かれました。
山女の炊き込みご飯。ものすごくおいしかったのですが、さすがにもう満腹で。
おにぎりにしていただいて、部屋でお夜食にいただきました。
朝ご飯に再びいちの川に向かうと、窓の外には緑が広がっていました。
夕食の時は暗くてわかりませんでしたが、湧き水の透明な川が流れていました。
テーブルの上にはかごに盛られた朝食メニューが。
1つ1つは少なめで、鮭の塩焼きや納豆などメニューに珍しいものはありませんでしたが、ほっとするような美味しい朝食でした。同じようなメニューでも見せ方でこんなに印象が変わるものなんですね。あらためて盛りつけの重要性を感じました。
湯豆腐は別のお鍋で。お豆腐はからだに優しい味がしますね。
朝食に湯豆腐、アリだなと思いました。
ご飯とお味噌汁の他にオレンジジュースとお茶がついていました。
ずーっとコーヒーが飲みたくて、特別にコーヒーをお願いしようかなと思っていたら「最後にコーヒーをおもちします」と言われました。やったー。コーヒーが飲める!
毎日ではないのですが、昔から朝にコーヒーを飲む習慣があるので、やっぱり飲みたくなるんですよね。前日も飲めなかったので、このコーヒーは本当に嬉しかったです。
お料理屋さんが始めたお宿ということで、お料理にはかなり力を入れていると感じました。
見た目もキレイなお料理が多かったので、写真もたくさん撮って、写真の勉強にもなりました。
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というか、食べたい笑
大食いの私でもキツかったからね〜。
でもお宿は素敵だったからオススメ。
お料理減らしてもう少しお値段さげてもらえたらいいんだけどな。