劇場編は12本でしたが、おうち編はなんと67本でした!
記録なので観た順に書き出したいと思います。(長いです)
コドモのコドモ
休暇
交渉人 真下正義
容疑者 室井慎次
アンフェア the movie
大奥
ブーリン家の姉妹
近距離恋愛
クローズド・ノート
ラーメンガール
ドラゴンヘッド
つみきのいえ
デトロイト・メタルシティ
レッドクリフ I
レッドクリフ II
スラムドッグ$ミリオネア
救命士
人のセックスを笑うな
地球が静止する日
シャッフル
007/ドクター・ノオ
007/ロシアより愛をこめて
フラッシュバック
007/ゴールドフィンガー
007/サンダーポール作戦
007/007は二度死ぬ
めがね
さくらん
それでも恋するバルセロナ
007/女王陛下の007
007/ダイアモンドは永遠に
チーム・バチスタの栄光
マイ・ブルーベリー・ナイツ
007/死ぬのは奴らだ
ザ・バンク 堕ちた巨像
レイヤー・ケーキ
ホルテンさんのはじめての冒険
ドラゴンボール
アイアンマン
007/黄金銃を持つ男
最後の初恋
レイチェルの結婚
GOEMON
消されたヘッドライン
パッセンジャーズ
007/私を愛したスパイ
007/ムーン・レイカー
007/ユア・アイズ・オンリー
G.I.ジョー
007/オクトパシー
お買い物中毒な私!
そんな彼なら捨てちゃえば?
アルティメット
ココ・アヴァン・シャネル
アルティメット2
素顔のままで
バビロンA.D.
007/リビングデイライツ
007/消されたライセンス
007/ゴールデン・アイ
ブライダル・ウォーズ
理想の彼氏
あなたは私のムコになる
2012
007/トゥモロー・ネバー・ダイ
ザ・クリーナ— 消された殺人
イエスマン "yes"は人生のパスワード
邦画14本・洋画52本で、邦画はテレビドラマの映画版が4本含まれていました。
数が多いので、今回は邦画の感想を述べたいと思います。
「コドモのコドモ」は小学生が妊娠・出産するというお話でしたし、次に観た「休暇」は死刑制度のお話で、どちらも色々と考えさせられるテーマでした。が、前者は明るい、後者は暗いイメージが残りました。今年死刑場の一部が公開されましたが、私はこの映画で観ていたので驚きはあまりなく、映画と同じだなとしか思いませんでした。死刑はやはり人の手を使って行われるものなので、殺人であるというのは間違っていないと思いました。ボタンを押す人たちは仕事とはいえその手で人の命が消えてしまうのだから心に強いトラウマが残るのだと思います。死刑を行う側を描いた珍しい作品で全体的に重かったですが、色々知ることができたので観てよかったと思いました。
「クローズド・ノート」は公開時に主演女優が「別に…」発言をして話題になった作品でしたが、作品を見る限り彼女は美しく才能ある女優さんだと思いました。こんな素敵な映画を作った彼女がなぜ、この作品の公開の場であのような態度をとったのかとても残念に思いました。
「ドラゴン・ヘッド」は大人気漫画を原作にした作品ですが、これ以上ない駄作でした。見終わった後「時間を返せ」と思う作品はなかなかありません。
「デトロイト・メタル・シティ」「人のセックスを笑うな」はどちらも松山ケンイチさん主演の映画ですが、まったくタイプの違う映画でした。デトロイトメタルシティはコメディで、彼のはじけた演技がよかったと思います。人のセックスを笑うなは彼よりも永作博美さんの魅力を再認識する作品でした。彼女は年を重ねるにつれて人気が出てきていますが、私も素敵な女優さんだなと思います。
「めがね」は「かもめ食堂」チームの作品。かもめ食堂は原作は読みましたが、映画はまだみていません。が、きっと同じ空気感の作品なのだろうなと想像できる、独特のゆるく心地のいい空気感が作品全体に流れていました。このチームの一員である飯島奈美さんの作るお料理もとっても魅力的。彼女のお料理が作品の大きなスパイスになっていることは間違いありません。「かもめ食堂」「プール」近日公開予定の「マザーウォーター」も気になります。
「さくらん」は写真家の蜷川実花さんが監督された映画だけあって、美しい色彩の映像が印象的な作品です。現代風にアレンジされた着物や小物が観ていて楽しかったです。
「チーム・バチスタの栄光」は原作が有名ですね。原作をまだ読まないうちに(文庫本を買ってはあるのですが)映画を先に見てしまいました。何度も「あっ!」と言わせるストーリーに驚かされ、なるほど賞をとるだけのことはあるなぁと納得しました。
そして最後に意外によかったのが「GOEMON」です。紀里谷和明さん監督でとても個性の強い作品でした。戦国時代が舞台なのですが、こちらもさくらんと同様衣装など一部現代風に(いや未来風に?)アレンジしてあったり、CGが多用されていて映像が印象的な作品でした。それだけでなくストーリーも面白く最後まで楽しめましたし、また観たいと思わせる作品でした。
長くなりましたので、洋画の感想は次回にしたいと思います。
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記録なので観た順に書き出したいと思います。(長いです)
コドモのコドモ
休暇
交渉人 真下正義
容疑者 室井慎次
アンフェア the movie
大奥
ブーリン家の姉妹
近距離恋愛
クローズド・ノート
ラーメンガール
ドラゴンヘッド
つみきのいえ
デトロイト・メタルシティ
レッドクリフ I
レッドクリフ II
スラムドッグ$ミリオネア
救命士
人のセックスを笑うな
地球が静止する日
シャッフル
007/ドクター・ノオ
007/ロシアより愛をこめて
フラッシュバック
007/ゴールドフィンガー
007/サンダーポール作戦
007/007は二度死ぬ
めがね
さくらん
それでも恋するバルセロナ
007/女王陛下の007
007/ダイアモンドは永遠に
チーム・バチスタの栄光
マイ・ブルーベリー・ナイツ
007/死ぬのは奴らだ
ザ・バンク 堕ちた巨像
レイヤー・ケーキ
ホルテンさんのはじめての冒険
ドラゴンボール
アイアンマン
007/黄金銃を持つ男
最後の初恋
レイチェルの結婚
GOEMON
消されたヘッドライン
パッセンジャーズ
007/私を愛したスパイ
007/ムーン・レイカー
007/ユア・アイズ・オンリー
G.I.ジョー
007/オクトパシー
お買い物中毒な私!
そんな彼なら捨てちゃえば?
アルティメット
ココ・アヴァン・シャネル
アルティメット2
素顔のままで
バビロンA.D.
007/リビングデイライツ
007/消されたライセンス
007/ゴールデン・アイ
ブライダル・ウォーズ
理想の彼氏
あなたは私のムコになる
2012
007/トゥモロー・ネバー・ダイ
ザ・クリーナ— 消された殺人
イエスマン "yes"は人生のパスワード
邦画14本・洋画52本で、邦画はテレビドラマの映画版が4本含まれていました。
数が多いので、今回は邦画の感想を述べたいと思います。
「コドモのコドモ」は小学生が妊娠・出産するというお話でしたし、次に観た「休暇」は死刑制度のお話で、どちらも色々と考えさせられるテーマでした。が、前者は明るい、後者は暗いイメージが残りました。今年死刑場の一部が公開されましたが、私はこの映画で観ていたので驚きはあまりなく、映画と同じだなとしか思いませんでした。死刑はやはり人の手を使って行われるものなので、殺人であるというのは間違っていないと思いました。ボタンを押す人たちは仕事とはいえその手で人の命が消えてしまうのだから心に強いトラウマが残るのだと思います。死刑を行う側を描いた珍しい作品で全体的に重かったですが、色々知ることができたので観てよかったと思いました。
「クローズド・ノート」は公開時に主演女優が「別に…」発言をして話題になった作品でしたが、作品を見る限り彼女は美しく才能ある女優さんだと思いました。こんな素敵な映画を作った彼女がなぜ、この作品の公開の場であのような態度をとったのかとても残念に思いました。
「ドラゴン・ヘッド」は大人気漫画を原作にした作品ですが、これ以上ない駄作でした。見終わった後「時間を返せ」と思う作品はなかなかありません。
「デトロイト・メタル・シティ」「人のセックスを笑うな」はどちらも松山ケンイチさん主演の映画ですが、まったくタイプの違う映画でした。デトロイトメタルシティはコメディで、彼のはじけた演技がよかったと思います。人のセックスを笑うなは彼よりも永作博美さんの魅力を再認識する作品でした。彼女は年を重ねるにつれて人気が出てきていますが、私も素敵な女優さんだなと思います。
「めがね」は「かもめ食堂」チームの作品。かもめ食堂は原作は読みましたが、映画はまだみていません。が、きっと同じ空気感の作品なのだろうなと想像できる、独特のゆるく心地のいい空気感が作品全体に流れていました。このチームの一員である飯島奈美さんの作るお料理もとっても魅力的。彼女のお料理が作品の大きなスパイスになっていることは間違いありません。「かもめ食堂」「プール」近日公開予定の「マザーウォーター」も気になります。
「さくらん」は写真家の蜷川実花さんが監督された映画だけあって、美しい色彩の映像が印象的な作品です。現代風にアレンジされた着物や小物が観ていて楽しかったです。
「チーム・バチスタの栄光」は原作が有名ですね。原作をまだ読まないうちに(文庫本を買ってはあるのですが)映画を先に見てしまいました。何度も「あっ!」と言わせるストーリーに驚かされ、なるほど賞をとるだけのことはあるなぁと納得しました。
そして最後に意外によかったのが「GOEMON」です。紀里谷和明さん監督でとても個性の強い作品でした。戦国時代が舞台なのですが、こちらもさくらんと同様衣装など一部現代風に(いや未来風に?)アレンジしてあったり、CGが多用されていて映像が印象的な作品でした。それだけでなくストーリーも面白く最後まで楽しめましたし、また観たいと思わせる作品でした。
長くなりましたので、洋画の感想は次回にしたいと思います。
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私は子どもの頃007が大好きで、当時はよくTVでも放映されていたので
見ていましたが、こうして改めてタイトルを見ると
どういう映画だったかなかなか思い出せません。
久しぶりに改めて、見てみたくなりました…。
私は邦画はほとんど見ないんですね…。
この中では、チームバチスタは見ています。
松たかこさんの「ヴィヨンの妻」「告白」
深津絵里さんの「悪人」「女の子ものがたり」など
気になっている作品はいろいろあるのですが…。
「さくらん」も蜷川実花さんの作品ということで気になります♪
最近みたばかりなのに思い出せないもの、私もたくさんありますよ。
あれ?っていう駄作もありましたしね(笑)
邦画は私も映画館ではみません。が、最近は邦画がんばってますよね。
「ヴィヨンの妻」「告白」「悪人」は私も気になっていました。
さくらんの衣装や小道具の美しさはフランシス・コッポラの「マリー・アントワネット」と似ているところがあるなぁと思いました。「美」にこだわった作品だと思います。