ハワイ3日目の夕食はイタリアンにしました。
昔は土地柄(ヨーロッパからの観光客はいないので)ハワイのイタリアンはイマイチだったそうですが、最近は日本人オーナーや日本人シェフのお店が増えて、おいしいイタリアンレストランがたくさんできました。
今回のお店も日本人シェフのお店、ワイキキビーチウォークに新しく出来たタオルミナです。いつも混んでいる様子だったので予約をして行きました。
(今回旅行記を書き始めるまで気づきませんでしたが、今年は近場で食事をとることが多かったなぁ…。)
前菜は活ムール貝の白ワイン蒸し。
まずはそのボリュームに驚きましたが、ムール貝のおだしがたっぷり出ていておいしかったのでペロリと食べてしまいました。
続いてはシチリア名物生ウニのスパゲッティ。
お店の名前がシチリアン・キュイジーヌですからね、名物と言われると食べたくなりますよね。
この濃厚な生ウニのスパゲッティ、実は2人前だったんです(2人前しかないんです)。それを深く考えずにオーダーしていたのでこのウニのスパゲッティ以降、私はお腹がいっぱいになってほとんど食べられませんでした。
カナダ産活ロブスターのグリルとポルチーニ茸のリゾット。
思いのほか量は少なかったのに、やっぱり重くて…。ロブスターは二口くらいしか食べられなかった…。
最後にこれはないだろーってくらいのボリュームの骨付き仔牛のチーズカツレツが登場。
無理です、ごめんなさい。もう食べられません。
イタリアのチーズカツレツってうすいお肉のイメージだったので、そういうのを想像してオーダーしたのですが、とんでもなく大きなお肉が来てしまいました。
おいしかったですよ、味は。でも見るだけでおなかいっぱい、というか…ね。
デザートは当然パスしてホテルへ帰りました。
ハワイのイタリアン、まぁおいしいですが、やっぱり他に比べてインパクトが弱いかな。東京で食べる方がおいしいと思います。
ハワイアン・キュイジーヌのお店の方がずっと驚きもあるし、レベルも高いと思います。
最後のお肉をほとんど1人でたいらげた彼は翌日かなり辛い思いをすることになるのですが…。
この続きはまた明日☆
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ウニのパスタって、海外では見たことがない…と思っていました。
こういうパスタが楽しめるのも、日本人シェフならではですね。
でもボリュームはさすがにアメリカ式ですね!
↓ 私も変わりロール、好きです。
日本ではなかなか食べられないので、時々懐かしくなります。
せっかくのおいしいお料理もボリュームが多いと食べられないですからね…。
ウニのパスタは落合務さんが発案者って聞いたことがあります。
今思えばシチリア名物というのは間違いですね。それとも生ウニがシチリア名物なのかしら。
↓セレンディピティさんはアメリカでロール寿司を食べる機会も多かったでしょう?
一般的なお寿司とはまったく別ものととらえていますが、おいしいですよね。
このお店のものは色々工夫もしてあったので、もっと食べてみたかったです。