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2024/05/18 19:25 |
これが熊本ラーメン! ー黒亭ー

ラーメン好きの彼ですから、当然熊本ラーメンについては入念な下調べをしていました。
色々調べた結果、黒亭というお店が一番美味しそうだということになり、お昼時になるとかなりの行列ができるということだったので開店時間の10時半をめざして食べに行きました。前日のリベンジを誓って朝ラーです。



ホテル近くの通町筋駅から市電(路面電車)に揺られること15分。熊本駅を過ぎ、二本木口で降車します。そこから道路を渡ってまっすぐ歩くと黒亭が見えてきます。



お店に着いたのは10時35分。開店から5分しか経っていないはずなのに、もう食べ終えたお客さんが出てきました。土曜日だったこともあって行列も覚悟していましたが、ラッキーなことに行列はなくすぐに席に着くことができました。



L字カウンターとテーブル席。10時台にも関わらず、店内はほどよく混んでいました。
さすが人気店。新潟では早朝から開店しているラーメン屋さんはありますが、お昼開店のお店はだいたい11時開店。10時半ってかなり微妙な時間ですよね〜。私達にとってはブランチなのでちょうどよかったんですけどね。



小さめのどんぶりに白濁したスープに焦がしにんにくがいい香り。トッピングはもも肉のチャーシュー、細切りのきくらげ、のり、ねぎ。これぞ想像していた熊本ラーメンです。



麺は当然ストレート麺です。

そして驚いたのが、このラーメンの美味しいこと!びっくりするほど美味しかったです。もっと濃厚でこってりなのかと思っていたのですが、スープはとんこつの旨味をたっぷり含んでいて、適度な脂と意外なあっさり感が絶妙。博多ラーメンよりは濃いスープです。もも肉のチャーシューもほどよいかたさですし、やっぱりきくらげとねぎがいいですね。

今まで食べたとんこつラーメンの中でダントツNo.1でした。
私は本当に気に入ったラーメンはスープも飲み干してしまうのですが、今まで飲み干したのは3軒のみ。4軒目がこの黒亭になりました。あまりに美味しくて替え玉できそうと思いましたが、熊本ラーメンは替え玉のシステムはないそうで(笑)。


大大大満足の黒亭。熊本にはこのお店で修行してラーメン店を開業されている方がたくさんいらっしゃるんだそうです。本当にオススメのお店。熊本に行かれたらぜひお試しください。(なんだか熱弁しちゃったな。笑)


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2010/09/10 12:27 | Comments(3) | TrackBack() | 旅行
こだいこラーメン

馬肉をたらふく食べた後は熊本ラーメンを食べに行きました。
といってもおなかがいっぱいだったので、まずはお店の位置を確認。
お店の前に着くと、鼻を突く豚骨のにおい…。こ、これは厳しいかも。
今すぐは食べられないしとりあえず街を歩いてみよう、とぶらぶら歩き始めました。



熊本ラーメンといえば桂花ラーメンも有名ですよね。本店を発見!
新宿の桂花ラーメン、懐かしいなぁ。
熊本県内では味千拉麺もかなりの店舗数があるようです。そこかしこで見かけました。
ちなみに桂花本店の隣はタレントのスザンヌさんのお母さんと妹さんのお店「キャサリンズバー」でした。男性客で賑わってましたよ。



街をぐるぐる歩いた後再びこだいこラーメンに向かいました。
彼が食べたのは「生にんにく風味ラーメン ねぎトッピング」。



私は量が少ない「スナックラーメン」。


熊本ラーメンはにんにくの効いたスープが特徴的なのですが、私のスープはそれほどにんにくを強く感じませんでした。博多ラーメンに比べると濃いめだけど、思ったより薄い感じです。
彼のはさすがににんにくがかなり効いていたみたいです。
麺は博多と同じ細いストレート麺。飲んだ後に食べやすい麺です。

お店は初め1階だけ満席でしたが、私達が通された2階は次々にお客さんが入り、最後には満席になりました。元祖というだけあって人気店なのでしょうが、私達的にはイマイチでした。とはいえ好みがありますし、人気店なのは間違いないようですよ。


期待していた熊本ラーメンにちょっとがっかりさせられて、彼はもう1軒行くかと冗談なのか本気なのかわからないことを言っていましたが、お腹が限界だったのであきらめてもらいました。明日はリベンジしなくっちゃ。


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2010/09/09 13:23 | Comments(2) | TrackBack() | 旅行
熊本の郷土料理を堪能

旅行の主な目的はグルメという食いしん坊の私達が最初に向かったのは、馬肉料理の菅乃屋銀座通り店。熊本といったらやっぱり馬刺でしょということで迷いに迷った挙げ句、このお店を選びました。というのも熊本市には馬肉のお店がものすごくたくさんあるんです。私達がお店に行った時は満席の人気店でしたが、写真はみなさんが帰った後に撮ったものです。



まずは地ビールの火の国地ビール。
お通しは馬肉の炙りト野菜の炊きあわせでした。



奥はお店いちおしのレバー。
牛のレバーに比べて歯ごたえはしっかりしていますが、臭みは全くなく、さすがいちおしだけあってとっても美味しかったです。
手前は桜納豆。細かく切った馬肉と納豆を合わせたもの。熊本では定番の食べ方らしいですよ。



そしてこれも名物の辛し蓮根とぐるぐる酢みそ。
辛し蓮根は初めて食べましたが、温かいのにまず驚きました。辛子を詰めたれんこんに衣をつけて揚げたものが辛し蓮根なんですね。なんとなく勝手に冷たい食べ物だと思っていました。
ぐるぐるというのはゆでたわけぎを葉の部分でぐるぐるに巻いたもの。酢みそをつけなければ特に味もないのですが、ねぎ好きの彼がかなり気に入ってしまってわが家でも作ることが決定しました(笑)。



メインの馬刺盛り合わせ。 定番の赤身やたてがみの他にもタンやハツ、大動脈の部分など珍しい部分がたくさんでした。馬肉自体にはほとんど味がないのでおしょうゆでいただくのですが、飽きるからとしょうがやねぎも添えられていました。九州独特の甘いお醤油、去年福岡で刺身には合わないと感じましたが、お肉には合いますね。なるほど〜と納得しました。



馬肉ホルモン味噌煮込み。
これがとっても美味しかった〜♪
いわゆるもつ煮込みで他に野菜などは一切入っていないのですが、そのモツに美味しい脂をたっぷりついていてぷるぷるで美味しいんです。他の場所で見つけておみやげに買ってきてしまったくらい気に入りました。



馬肉串焼き。内ばりといって、牛肉でいうとハラミのようなやわらかい肉の部分。
馬肉は生も美味しいですが、焼いても香ばしくて美味しいです。



郷土料理のだご汁。あっさりとした甘めのおつゆに小さく切った野菜と小麦粉でつくったうすっぺらいお団子のようなおもちのようなものが入っています。このおだんごはきしめんのような平麺を切って入れることもあるそうです。



最後に馬肉の握りとネギトロ巻き(もちろん馬肉の)をいただきました。
他にも馬肉の焼肉もありました。お店のテーブルも焼肉用になっていたのでわりと一般的なのかもしれません。
期待していた馬肉料理だけでなく、郷土料理も色々いただけて大満足。ごちそうさまでした。


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2010/09/08 13:04 | Comments(2) | TrackBack() | 旅行
火の国・くまもとへ

8月最後の週末、金曜日の午後から彼と一緒に休みをとって熊本へ行ってきました。
新潟空港から伊丹経由で熊本へ。熊本市内のホテルに着いたのは午後8時でした。
ホテルの部屋から窓の外を見ると、キレイにライトアップされた熊本城が目に飛び込んできました。



外に出ると街にはたくさんの人がいました。週末の夜ということもあるでしょうが、街全体が活気に満ちていて元気な街だなという印象をもちました。
左上にライトアップされているのは熊本城。そして街には路面電車が走っています。
この写真が一番熊本市内をよく表していると思います。



熊本の中心街は6車線分の広い道路の中央をこの路面電車が走っています。
街のあちこちに小さな駅があって、1両から2両編成の電車が走ってきます。
市民の足となっている路面電車の乗り方はバスとほぼ同じ。料金は均一150円です。


2泊3日とはいっても熊本滞在時間は44時間。(あれ?去年の福岡も確か44時間の旅だったような…。)短い滞在時間のわりに、今回も盛りだくさんの旅になっています。東京、神戸、長野、熊本と旅行紀が続いて、もういっそのことお料理ブログをやめて旅ブログにしたほうがいいような雰囲気になってきましたが、もうしばらくおつきあいくださればと思います。


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2010/09/07 13:10 | Comments(1) | TrackBack() | 旅行
戸隠神社

戸隠神社は奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる神社です。
全部を回り切るのはかなりの時間と体力が必要です。というのもこの五社は戸隠山に点在しているから。五社めぐりといって、全部を回る方もいらっしゃるようですが、この暑さの中坂道を歩く姿は大変そうでした。

お蕎麦屋さんのすぐ隣が戸隠神社中社です。
大きな鳥居の奥には階段が続いていてその上に中社があるそうですが、私達は時間の関係で中社の参拝はパスしました。目的地は一番上の奥社です。



中社からさらに車で山を登り、駐車場に車を停め(奇跡的に私達の前で1台空きました!)いざ奥社へ。最初の鳥居から長い長い参道が続いています。奥社はその名の通り、山の奥にある神社なのです。


鳥居をくぐると一気に空気が変わりました。
まず気温が下がってとても涼しい。木陰だというせいもあるのでしょうが、参道の両側には写真のような緑があふれているため森林浴を楽しむことができるのです。マイナスイオンを体全体で感じながらゆっくり参道を進みます。



15分ほど歩くと2番目の随神門に到着します。奥社まではあと900メートルですが、山道なので25分くらいかかります。


随神門をくぐると見事な杉並木に出会えます。
参道の両脇にまっすぐに伸びた杉の木にしばし圧倒されました。
いったいどのくらいの年月をかけてここまで成長したのでしょうか。
この杉並木、ずーっと続くんです。


根は太く力強くはっていますが、杉は中を空洞にして伸びて行くという特徴があるそうで、根元から折れていたり、中が空洞になって入れるようになっている木もありました。植物にも命がある、ということをあらためて実感しました。


とにかくどこを見ても気持ちがいいんです。
緑の木陰に木漏れ日がさす様子は自然界が作る芸術ですね。



さて、いよいよ大詰め。最後は階段が続きます。
さすがにここまで30分以上山道を歩いてきたせいもあって、息切れがしてきました。
最近運動することなんてなかったですからね〜。私も体力が落ちたものです。



到着しました。戸隠神社奥社です。意外に小さくてちょっと拍子抜け。
戸隠神社には岩戸伝説という神話に出てくる神様が祀られています。

岩戸伝説とは…昔、弟の悪事に嫌気がさした天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸に引きこもってしまい、世の中は真っ暗になり、悲しいことや恐ろしいことが次々と起こるようになりました。そこで天照大神に岩戸から出て来てもらうために神様たちが集まって作戦を練ります。岩戸の前で歌ったり踊ったり楽しそうにしてればきっと出てくるだろうと案を出したのが天八意思兼命。そしてまんまとその作戦にのって天照大神が岩戸を開けるとかげで待ち構えていた天手力雄命がその岩戸をえいやっと下界へ投げ捨てました。その戸が落ちたのが戸隠山だと言われています。

中社に祀られているのが天八意思兼命、そして奥社に祀られているのが天手力雄命です。
淡路島の伊弉諾神宮に行った時に、この神話を知り、そして実際に訪れることができました。こういう神話を知ると参拝ももっと奥が深いものになりますね。



さらにすぐ隣には九頭龍社があり、ここは縁結びのご利益もあるということで、一緒に行った独身の友人は真剣に参拝していました。もちろん私も彼女の幸せを神様にお願いしておきました。



来た道を戻って、最後にソフトクリームを食べました。
木いちごソフト。どぎついピンク色ですが、おそらく天然の色なのでしょう。甘酸っぱくてとっても美味しかったです。友人はここでそばソフトを食べていましたが、善光寺前でいただいたものの方が美味しかったです。


長野市内へ戻り長野駅で友人とはお別れ。
久しぶりにゆっくり話せたし、ライブや観光、グルメと楽しい2日間でした。

これで長野旅行紀を終わります。
おつきあいいただきありがとうございました。


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2010/09/01 12:54 | Comments(1) | TrackBack() | 旅行
戸隠そば ー徳善院蕎麦ー

善光寺を後にした私達が次に向かったのは戸隠。
長野に来たからにはお蕎麦を食べたいでしょ?
どうせ食べるなら有名な戸隠そばを、と車で50分ほどかけて向かいました。
戸隠の街に着いた途端、道の両側にお蕎麦屋さんがたくさん並んでいました。
さすが有名なだけありますね〜。



私達が入ったのは戸隠神社中社すぐ隣にある徳善院蕎麦・極意。
徳善院はもともと宿坊のようですが、この極意はお蕎麦屋さんです。
20分ほど待って中に入れました。



友人がオーダーした「お楽しみ御膳」。
おそばは小さなお椀に2つ。とろろこんぶと長芋がのってました。
塗りの小さな器も精進料理を思わせるお膳でした。



私は海老天ざる蕎麦を。
おそばは水分の少ないぼそっとしたお蕎麦でした。
新潟のへぎそばを食べ慣れているとちょっとぼそぼそし過ぎ?という感じもしましたが、こういうお蕎麦なのでしょうね。そういえば、以前おみやげにいただいた戸隠そばもぼそっとしたお蕎麦だったなぁ。
このお店、天ぷらがとても美味しかったです。サクッとした衣とプリプリの海老。
天ぷら自体いただくのが久しぶりだったのですが、特に美味しい天ぷらでした。


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2010/08/31 12:44 | Comments(3) | TrackBack() | 旅行
門前スイーツ

旅行の楽しみはその土地の名物を食べること!
食いしん坊の私ですからご当地グルメは食べないと。
善光寺付近ではおやきを食べたかったので、仲見世通りで野沢菜のおやきをいただきました。
杏のおやきなんていうのもありましたよ。



アツアツのおやきは割るのも大変。ハンカチで持っても熱かったです。
思ったより皮がうすくて、具がぎっしり詰まっていました。
このお店の野沢菜おやきは切干し大根入りなのですが、これが美味しい!
リピーターが多いというのもうなずけました。



続いてはそばソフトです。
手前はそばソフト、奥はそばと抹茶のミックスです。
さすがそばどころ長野です。ソフトクリームにそばとは。



一口食べるとそばの香ばしい香りが広がります。
甘さは控えめにしてあるということで、甘ったるくなくてとーっても美味しかったです。
この後他の場所でもそばソフトを食べましたが、そこのは甘くてイマイチでした。
そばソフトを食べるなら善光寺前のお店がいいですよ。そこで作ってるってお店の方がおっしゃってました。残念ながらお店の名前は忘れてしまったのですが、コーヒーのポットがお店の前にあるので目印にしてください。



最後にスイーツではありませんが、有名な八幡屋礒五郎。いわずと知れた七味唐辛子のお店です。
私が買ったのは七味唐辛子のおかき、七味唐辛子の詰替用、そしてフレッシュな世界の唐辛子詰め合わせ(300円)です。ハバネロやスピノーザなど珍しい唐辛子が10本ほど入ったものを買ってきました。ハバネロは手袋をして調理しないといけないくらい刺激が強いらしいです。大丈夫かしら…。


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2010/08/30 12:05 | TrackBack() | 旅行
善光寺

長野といえば善光寺。去年は7年に一度の御開帳で大変な賑わいだったようですね。
やはり長野に行ったからには詣でなければ、と午前中のうちに行ってきました。



前日乗ったタクシーの運転手さんに「大門から歩いてね」と言われていたので、大門からスタート。古いビルや蔵などのレトロな建物が並んだこの通りは緑も多く、古い建物とは対照的にとても整備されている印象をもちました。

1つ目の交差点から参道が始まります。
ここからは通りの両側に宿坊が立ち並び、一気に雰囲気が高まります。
宿坊はひとつひとつが独立した寺院だそうですが、最近では観光客も宿泊できる宿坊が増えてきているそうで、お朝事に参加できたり精進料理をいただけたりするそうです。


そして仁王門へ。善光寺1つ目の門です。
名前の通り仁王像が両側に建っているのですが、近くで見るとやはり迫力がありますね。


腕の筋肉も隆々としていて力強い仁王像でしたが、足もかなりの迫力でした。
こんな大きな像を昔の人はどうやって作ったんでしょう。



仁王門を過ぎると仲見世通りになり、仏具やさんやおみやげ屋さん、食べ物屋さんが並んでいます。
奥に見えるのは山門。さあ、いよいよ善光寺に来たという感じがしてきましたよ。



そして山門をくぐると本堂に到着します。
本堂は左右対称で美しい建物でした。

お戒壇めぐりもしてきました。
お戒壇巡りとは、床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、御本尊様と結縁を果たし、往生の際にお迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。(HPより抜粋)
一筋の光も入らない場所では壁をつたう手には力が入り、なぜか天井が低く感じ、背中から首がものすごく緊張しました。前後の方たちと声をかけあいながら前に進みましたが、ここまで真っ暗闇に入ったことがなかったので光の大切さをしみじみ感じました。


善光寺は無宗派のお寺で、すべての人の極楽浄土への門として信仰されているそうです。だからなのでしょうか、不謹慎かもしれませんが宗教色のうすいお寺という印象をもちました。お戒壇めぐりも本来は精神を鍛える修行のひとつなのでしょうが、どこかアトラクションのような印象があったり、お寺なのにあちこちにお賽銭箱があるのも気になりました。神聖な空気を感じられなかったのは残念でしたが、言い方を変えれば間口が広く気を負わず気軽に参拝できるお寺なのかもしれません。


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2010/08/27 12:44 | Comments(4) | TrackBack() | 旅行
長野へ

先週末は友達と長野に行ってきました。
埼玉に住む友達を誘い、長野駅で待ち合わせをしてライブに行ってきました。
土曜日は平井堅さんのデビュー15周年記念のライブツアー最終日だったんです。



大きな地図で見る
新潟と長野は隣り合う県だから近そうなイメージありませんか?
私は車で行ったのですが、ブルーのラインはその経路です。
上の地図をよーく見てください。確かに上越からだとすぐなのですが、新潟市からはおよそ200km。行程のおよそ80%は新潟県なんです。

ちょうどいい機会なので、このブログを長く読んでくださっている方へ少し解説を。(2年以上読んでくださっている方にはわかる話ですが、そうでない方はわからないと思うのでどうぞスルーしてください)
新潟から長野に向かう途中に三条、長岡という地名が見えると思います。私が昨年の3月まで勤めていたのがこの三条市、そして一昨年1年間住んでいたのが長岡です。私は毎日この距離(片道約25km)を運転して通っていたんですよ。
さらにそれから先へ進むと上越があり、ブルーのラインは長野方面へ南下しますが、上越の西側に糸魚川という地名が見えると思います。ここが一昨年彼が住んでいた街です。彼が骨折していた時期は1日おきに三条—糸魚川間を通っていたこともありました。
*地図の左下「大きな地図で見る」とクリックして、地図を拡大してお住まいの地区を比べていただくと距離感がつかめると思います。



話を戻します。長野市内のホテルは満室だったので少し離れた温泉旅館を予約したのですが、その近くで見かけたのがりんごの果樹園でした。
実はまだ少し小さめでしたが、たわわに実っていて、ものによっては少し色づき始めているものもありました。新潟では絶対に見ない風景に「あぁ長野に来たんだなぁ」と感じ、思わず車を止めて写真を撮ってしまいました。



2日目は早起きをして、長野市内を観光してきました。
お天気にも恵まれ、短い時間ではありましたが、ちゃーんと名物も食べてきましたよ。
明日からは長野観光について書いていきたいと思います。


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2010/08/26 13:08 | Comments(4) | TrackBack() | 旅行
洋食の朝日

神戸最終日。
午前中は妹がスパでトリートメントを受けていたので、私は姪と2人きり。
2人だけでこんなに長い時間を過ごしたのは初めてでしたが、とてもいい子にしていてくれて楽しい時間を過ごすことができました。
妹が戻った後は元町の洋食屋さんへ。神戸は洋食も有名なんですよね。
ここはホテルから歩いて10分ほどの場所にあるお店。4人がけのテーブルが10卓ほどあったでしょうか。比較的広めのお店でした。



お店のオススメ、ポークチャップ。
ケチャップ味のソースのかかったポークソテーといったところでしょうか。
庶民的な親しみのある町の洋食屋さんの味がしました。



ビフカツ。牛肉のカツですが、お肉がとってもやわらかくてすごく美味しかったです。洋食屋さんらしくお皿には山盛りの野菜とマカロニサラダがたっぷり。


姪は妹が戻ってからぐずぐず言い始めてずーっとご機嫌斜め。お店の中でも子供用の食器を落としたり、大声出したり。最後は外に連れて行ったのですが、お店の方が本当に親切で、姪が落としたお皿を何度も持ってきてくださったり、外まで来てくださったりありがたかったです。

子供を連れて出かけるとわかることってたくさんありますね。親切な方、迷惑そうにする方、色々いらっしゃいます。2才の子供がいつも大人しくしていることは無理なことだし、迷惑をかけてしまうこともある程度は仕方がないことなのだと思います。(もちろん親の態度にもよりますが)社会全体がもう少し子供や子連れに優しくなると子育てももっと楽になるんだろうなと思いました。そういうことで虐待などの悲しい出来事が少しでも減ればいいなと思います。4日間姪と一緒に行動して色々考えさせられました。



最後に少しだけ立ち寄った生田神社。ちょうどお祭りの日だったようで、境内は準備する人たちで賑わっていました。思ったより境内は狭く、またお祭りということでいつもとは雰囲気が違ったのかもしれませんが、神戸の方にとってはとても身近な神社なのだろうなと感じました。


今回の神戸旅行は淡路島日帰り観光がメインであとは比較的ゆっくりと過ごしました。今回は一眼レフをずっと持ち歩いていたので素敵な神戸の街並をたくさん撮りたいなと思っていましたが、2年連続なので観光意欲もあまりわかず、何といってもあの暑さで断念。もう少し涼しい時期を狙って行かないとダメですね。
これで神戸旅行記を終わります。おつきあいいただきありがとうございました。


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2010/08/19 12:29 | Comments(4) | TrackBack() | 旅行

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