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2024/05/05 07:00 |
龍安寺

続いては龍安寺。虎の子渡しとも呼ばれる枯山水の方丈石庭で有名なお寺です。
実は私、ここも初めて。京都は何度も来ていて、観光は一通りしたと思っていましたが、この辺りは来たことがなかったようなんです。



石庭前の縁側を進み、角を曲がると今度はこのお庭がありました。瞑想している外国人の方もいらっしゃいましたし、写真からは想像もつかないと思うのですが…



実はこんなに混んでいたんです。さきほどの仁和寺とは真逆で観光客であふれかえっていました。とても瞑想するような空気じゃありませんでしたけどね。私はこの人混みを隙間をぬって上の写真を撮ったのです。



とはいえ、このお寺もなかなかの広さでしたよ。



暑かったけど、緑が多いのはやはり気持ちがいいものですね。
もうすぐこの緑が紅葉するのかと想像すると、その景色もぜひ見てみたいと思いました。
京都は四季折々の顔をもっていて、いつ来てもいいところなんでしょうね。


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2010/10/04 12:26 | Comments(2) | TrackBack() | 旅行
世界遺産 仁和寺

今回初めて仁和寺に行きました。枕草子「仁和寺の法師」でおなじみの仁和寺ですが、世界遺産なんですよね。桜の季節が有名だそうですが、緑鮮やかな仁和寺もよかったですよ。



境内は広く、たくさんの建物が点在していました。白砂を敷き詰めた南庭、池と木々そして五重塔が絵になる北庭、どちらも心落ち着くお庭でした。北庭では縁側に座ってぼーっとお庭を眺めている方がたくさんいました。




この日は暑かったので気にならなかったのですが、御殿の廊下はオープンエアなんです。京都の冬は寒いと思うのですが、冬はどうなっているのでしょう?



本堂である金堂へ続く道は広く静かな道でした。右は鐘楼。
たくさん写真を撮ったのですが、なかなか思うような色が出せなくて、あらためて写真の難しさを感じました。もっと勉強しないとダメですね〜。


それほど混んでいなかったこともあり、仁和寺は広くて落ち着いた静かな雰囲気が印象的なお寺でした。


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2010/10/01 12:44 | Comments(4) | TrackBack() | 旅行
本家第一旭たかばし本店

土曜日の夜は和食を食べに行きましたが、私はその後、仕事を終えて神戸から京都に来た義弟とラーメンを食べに行く約束をしていたので、和食は控えめにしておきました。

さて、そのラーメンです。
京都駅の近くには京都を代表するラーメン店が2軒並んでいます。
向かって左側「本家第一旭たかばし本店」と右側「新福菜館」。
私は前回京都に行った時に新福菜館に行ったので、今回は第一旭に行きました。
夜の10時を回っていましたが行列ができていましたよ。人気店なんですね。



これが第一旭のラーメンです。普通のラーメンのわりにチャーシューがたくさんのっています。ねぎも多めで美味しそう。
スープは鶏ガラでわりとあっさりしていますが、旨味がよく出ています。麺との絡みもいい具合で、全体としてよくまとまったラーメンでした。ちなみに義弟は特製ラーメンをオーダーしたのですが、見た目あまり変わらなくて、お店を出る時にお店の方に聞いたら大盛りのことを特製ラーメンというのだそうです。



店内は比較的狭く、カウンター数席とテーブル席がありました。
ぐるっとお店を見渡してびっくり!営業時間午前5時半から深夜2時と書いてあります。営業時間長過ぎ(笑)。
ビールと餃子もしっかりいただいてホテルへ帰りました。

本当はせっかく京都に来たのだから、義弟と2人で先斗町や木屋町辺りに飲みに行きたかったのですが、さすがに私も満腹で今回はあきらめました。夜の京都の街、好きなんですけどね〜、残念。


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2010/09/30 13:22 | Comments(2) | TrackBack() | 旅行
週末小旅行 ー京都へー

少し前の話になりますが、3連休の最初の土日にふらっと京都へ行ってきました。
ふらっと、というのはこのショートトリップが1週間前に急に決まったからなんです。
急にフリーになったので、だったらどこかに行ってこよう!と急遽母と妹を誘いました。こういう急な誘いに乗ってくれるのはやっぱり家族ですよね。



観光地として人気の京都、しかも3連休の初日ということで飛行機もホテルもギリギリでとれました。妹夫婦と私と母、それに2才の姪が泊まれるホテルを探すのが大変で。なんとかとれたのは京都駅にあるホテルグランヴィア京都です。フロントもご覧の通り大変賑わっていました。



ホテルのロビーからは京都駅構内が見渡せます。近代的な駅構内。
古いものや和イメージの強い京都の玄関口がこんなに近代的で斬新なデザインなのですから、面白いですね。日本をうまく表しているのかも。



この頃新潟は秋めいて少し涼しくなっていましたが、京都はまだ夏でした。
月曜日は仕事があったので、私の京都滞在時間は24時間。あっという間のショートトリップでしたが、またまた充実した旅になりました。母を誘ったおかげでお金もあまり使わずにすんだのもラッキーでした。(決してそういう目的で誘ったわけではなかったのだけど。お母さん、ありがとう!)


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2010/09/29 12:58 | Comments(1) | TrackBack() | 旅行
伊丹空港たこぼん —番外編ー

熊本旅行の番外編です。
今回の熊本旅行は行きも帰りも伊丹経由でした。伊丹空港での待ち時間は2時間弱。行きは空港をぶらぶらして、帰りはマッサージを受けましたが、それでも時間は余ります。で、寄ったのが前から気になっていたたこぼんというたこ焼き屋さんです。




行きはイカ焼きとネギポン酢たこ焼き。もちろんビールセットで。



帰りはネギマヨソースたこ焼きと焼きそば。
やっぱりたこ焼きはさっぱりポン酢ではなく、こってりソースやマヨネーズが合うなぁと思いました。焼きそばは珍しいストレート麺でした。


1人でカウンターで飲んでる方も多くて、ちょっと時間があるときや小腹がすいた時にいいなと思いました。伊丹空港はよく利用するので、これからもお世話になっちゃうかもしれません。

実は今日も伊丹空港を利用して、小旅行に…。一体どうしちゃったの?ってくらいに小旅行が続いていますが、行ける時に楽しまなくちゃと思って。また少しお料理のことを書いた後に、今週末の小旅行についても書く予定です。いつまでたっても旅ブログから抜け出せませんがお許しを…。


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2010/09/18 13:22 | Comments(2) | TrackBack() | 旅行
白川水源

熊本最終日はまず宿のご主人おすすめの大観峰に行き、その後は白川水源に向かいました。
熊本は火の国と言われますが、水にも恵まれていて熊本市内の水道水はすべて地下水でまかなわれているというくらい。すべて阿蘇の恵みなのだそうです。そんな水の豊かな阿蘇に流れる白川の水源となる場所が白川水源です。
ご覧ください、この透明度。キレイですよね〜。
写真の中央に少し水色っぽく見える部分があると思いますが、そこがまさに水源なのです。



写真ではその様子が上手く写っていませんが、近くへ寄ってみると水が湧き出ている様子がよく見えました。水色の中に少し黒っぽく見える部分がいくつかあると思いますが、そこから水が湧き出ているんですよ。湧き上がる水で砂がかき回されて黒っぽく見えるんですね。



水量が多いのでしょうね。少し歩くとこんな流れのある川になります。
水のある場所って清涼感があっていいですね。



そしてさらに下るともうこんなに勢いを増して流れているのです。



水の中に入って涼んでいる方達もたくさんいました。
暑かったので気持ち良さそうでした。

山の上からチョロチョロ流れる小さな川がやがて大きな川になる、というのはわかりますが、こんな風にある場所からこんこんと湧き出る水が川になっていくというのは初めて見ました。透明な水と緑が心にも体にも気持ちよく、最後にいい場所に来れてよかったなと思いました。



残り時間わずかでしたが、近くの明神そばに寄ってお蕎麦を食べて帰りました。
水が美味しいからお蕎麦も美味しい、と聞いたので。
お店が混んでいたのもありますがお蕎麦がなかなか出てこなくて、帰り時間はギリギリになってしまいました。時間いっぱい熊本を楽しんで新潟に帰りました。

これで熊本旅行紀を終わります。今回も長くなってしまいましたが、おつきあいいただきありがとうございました。明日は番外編をお送りします。


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2010/09/17 12:49 | Comments(2) | TrackBack() | 旅行
いちの川

「はなれの宿 千の森」の食事は敷地内の食事どころ「いちの川」でいただきます。
決して気取ることのないおちついた雰囲気のお店。お座敷を想像していたら、私達はテーブル席でした。(もう1組の方はお座敷で召し上がっていらっしゃいました)



テーブルにはすでに前菜が用意されていました。
お風呂に入って体もリラックスしたところでいただくビールは最高です。


次に運ばれてきたのがこれです。
わっと思わず声が出てしまいましたが、もみじや栗など千の森の広いお庭でとれたもので飾り付けられた大きな木の板の上にはお刺身、揚げ物、煮物…などのお料理が少しずつのっています。
これを食べ切るだけでもお腹いっぱいになりそうだったので、「お料理はあとどのくらい来ますか?」とお聞きしたところ、なんとまだまだ序の口だとおっしゃるじゃありませんか!もったいなかったのですが、後のお料理のことも考えて少しずついただく程度にしておきました。





馬肉、湯葉、溶岩焼、鱒のサラダ、いちじくの揚出し、鮎の塩焼き。
写真を撮り忘れましたが、お吸い物もありました。
鮎の塩焼きが出てきた時には「えっ?!」と言ってしまいました。
かなりおなかいっぱいでしたし、十分いただいたと思っていたから。
でもこの鮎が絶品で、鮎が大好きな私はぜーんぶキレイにいただいてしまいました。





ごはんは小さな釜でテーブルの上で炊かれました。
山女の炊き込みご飯。ものすごくおいしかったのですが、さすがにもう満腹で。
おにぎりにしていただいて、部屋でお夜食にいただきました。



朝ご飯に再びいちの川に向かうと、窓の外には緑が広がっていました。
夕食の時は暗くてわかりませんでしたが、湧き水の透明な川が流れていました。


テーブルの上にはかごに盛られた朝食メニューが。
1つ1つは少なめで、鮭の塩焼きや納豆などメニューに珍しいものはありませんでしたが、ほっとするような美味しい朝食でした。同じようなメニューでも見せ方でこんなに印象が変わるものなんですね。あらためて盛りつけの重要性を感じました。


湯豆腐は別のお鍋で。お豆腐はからだに優しい味がしますね。
朝食に湯豆腐、アリだなと思いました。


ご飯とお味噌汁の他にオレンジジュースとお茶がついていました。



ずーっとコーヒーが飲みたくて、特別にコーヒーをお願いしようかなと思っていたら「最後にコーヒーをおもちします」と言われました。やったー。コーヒーが飲める!
毎日ではないのですが、昔から朝にコーヒーを飲む習慣があるので、やっぱり飲みたくなるんですよね。前日も飲めなかったので、このコーヒーは本当に嬉しかったです。


お料理屋さんが始めたお宿ということで、お料理にはかなり力を入れていると感じました。
見た目もキレイなお料理が多かったので、写真もたくさん撮って、写真の勉強にもなりました。


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2010/09/16 12:21 | Comments(1) | TrackBack() | 旅行
はなれの宿 千の森

2日めの宿泊は阿蘇の麓にある「はなれの宿 千の森」。
8千坪という広大な敷地内にある宿泊施設はたった2棟のはなれだけ。山の中の2組限定のお宿です。
はなれの他には食事どころの「いちの川」とチェックインチェックアウトのためだけにあるこの小さな建物しかありません。あとは一面緑、緑、緑。自然がいっぱいのお宿です。



この小さな建物の中がまた素敵なんです。
黒い革張りのソファ、ガラスのテーブルの下はガラス張りの床になっていて、下を流れる小川を観ることができます。その他囲炉裏や置き簞笥など狭いながらも趣のある空間になっていました。チェックイン時にいただいたゆず茶、冷たくて美味しかったです。



チェックインを済ませ、カートに乗ってはなれに向かいます。
たくさんの木々、小鳥や虫の鳴き声、自然の中にいるということを実感します。



私達が宿泊した「ふくろう」。シンプルでモダンな外観です。
小さな障子戸を開けて中に入ります。




和の要素が取り込まれながらもモダンな雰囲気のお部屋。とにかく広いです!
玄関は土間になっていて、そこから広いリビング(畳にローテ—ブル、フローリングにソファと2つにわかれています)、洗面所、そしてお風呂。さらには土間をはさんで反対側の寝室にはベッドが2台並んでいました。




敷地内の天然湧き水を利用したお風呂は檜の香りが広がります。
お風呂はガラス張りで外の景色を見ながらゆっくりお風呂に入ることができ、リラックス効果抜群。もちろん外からは誰も見られないようになっている(谷になっています)ので窓をあけても前のテラスに出てもまったく気にする必要はなく、小鳥のさえずりや虫の鳴き声に癒されました。
小さいですが、岩盤浴も備わっていて、部屋で岩盤浴ができるのもオススメポイントです。
残念ながら温泉ではありませんでしたが、お部屋にこんな開放的なお風呂と岩盤浴がるいているのでチェックインしてすぐ、食事が終わってから、そして朝、と何度もお風呂を楽しむことができました。



朝のやわらかな光がとても気持ちよかったです。このテラスで朝食をいただきたかったくらい。せめてここでコーヒーでも飲めればよかったな。

ご夫婦で経営されているようなのですが、お二人とも物腰のやわらかな方達で、とても感じがよかったです。阿蘇についても色々と教えていただいて、大観峰に行ったのもここのご主人のすすめがあったから。旅先の素敵な出会いでした。


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2010/09/15 13:12 | Comments(1) | TrackBack() | 旅行
阿蘇へ

熊本城を見学したあとは、レンタカーで阿蘇へ向かいました。
熊本市内から阿蘇の麓までは約1時間。東へ東へ向かって行きます。
阿蘇は世界最大級のカルデラで有名ですが、その外周はなんと128km。広いカルデラの中には3つの市町村があり、鉄道や道路も通っていて、世界でも珍しいカルデラなのだそうです。阿蘇山という山があるわけではなく、全体をまとめて阿蘇山というみたいです。また現在も活動中の活火山であり、噴火口を見学することもできます。



阿蘇の山の特徴として、山が草で覆われているということがあります。
普通山は木で覆われていますよね。だから近くで見ても濃い緑色に見えるのですが、阿蘇の山は草で覆われている部分が多いため、写真のように明るいグリーンの山なのです。それがなんだかハワイの山に似ていて、熊本の地で今はもう行くことのできないハワイに思いを馳せてしまいました。



私達が向かったのは阿蘇パノラマライン。噴火口に続くドライブコースです。
景色を堪能するために立ち寄ったのが草千里展望所。ここはものすごく風が強くて、これまたハワイのヌウアヌ・パリに似ていました。(いい加減ハワイから離れましょう・笑)
写真は米塚という100mほどの小さなお山。草に覆われて均整のとれたキレイな形をしています。中央にはくぼみがあって、キレイなラインが描かれています。これはかつて牧草地の境界線だったということです。このつるんとした形が可愛いですよね。



反対側にはこれまた美しい草千里ヶ浜。まるで絵に描いたかのような美しい風景に見とれてしまいました。(実際は風に吹き飛ばされそうになりながら必死でシャッターを押していましたが)



草千里では乗馬体験もできます。こんな広々した草原で馬に乗ったらさぞかし気持ちがいいことでしょうね。ここのお馬さんたちは綱でつながれることもなく自由に行動しているのですが、観光客とかなり接近してもまったく危害を加えることもなく、よくしつけられているなぁと感心しました。

頂上まで登って、噴火口や砂千里という場所なども見学したかったのですが、時間がなかったことと、雨が降ってきたのであきらめました。せっかくここまで来たのに残念ですが、時間の余裕がない旅なので仕方ありませんね。



翌朝行った大観峰からの景色。ここは阿蘇の山々とカルデラを一望できる場所で、お宿のご主人から「ぜひ大観峰だけは行ってください」と勧められた場所です。阿蘇の外輪のさらに北側にあります。お宿からは30分くらいの場所でした。

残念ながら私達が行った時は小雨が降っていて、阿蘇の山にも雲がかかっていましたが、お天気がよいと山が涅槃像のように見えたり、絶景が楽しめるのだそうです。
それでもここへ来て初めて全貌が見渡せましたし、やっぱり行ってよかったです。
お天気が悪かったせいもあるのですが、ここでは思うような写真が撮れなくて、もっともっとカメラの勉強をしなければと感じました。写真て難しいですね。


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2010/09/14 12:09 | Comments(2) | TrackBack() | 旅行
熊本城

美味しいラーメンに大満足した後は、熊本城へと向かいました。
かっこいいお城です。



路面電車を熊本城前で降りて、進んで行くと加藤清正公がお出迎えしてくれました。
このお城は加藤清正公が築城して、その後に細川家に引き継がれたそうです。



正面から入ってまずは宇土櫓を見学。
熊本城は西南戦争で焼けてしまったのですが、この宇土櫓は当時のまま残っている貴重な建物だそうで、国の重要文化財に指定されています。3層5階だてのこの櫓は全部で5棟あったそうですが、今残っているのはこの宇土櫓1棟のみです。



内部の様子。
急な階段は敵が登りにくくするため、そして上から槍などで攻撃するためなのでしょうか。


一番上まで登るとこの景色が待っていました。
遠く見えるのは阿蘇の山々でしょうか。



宇土櫓を降りて、かき氷を食べました。
地元の名物「いきなりだんご」のトッピングがサービスされました。
いきなりだんごはさつまいもが入ったお団子。たぶん普通のさつまいもと紫芋の2種類のさつまいもが使われているのだと思います。
すごく暑かったのでかき氷がとても美味しく感じました。



それにしても熊本城はどこから見てもかっこいい!
何がかっこいいってこの黒い壁ですよね、きっと。
黒と白と瓦の組み合わせが素敵。きりりと引き締まった雰囲気のお城です。



お城独特の建築にちょっとときめいてしまいました。
瓦とか白塗りの壁とか家紋とか、かっこいいですね。
ついついカメラをむけてしまいます。



本丸御殿は生活の場。平成20年から一般公開されているそうです。
この大広間、ふすまが何枚もあって時代劇に出てくる広間そのものですよね。





ふすまや天井には丁寧な絵が描かれていました。一面金色で豪華絢爛とはまさにこのことといった感じでした。お殿様のいらっしゃったところだそうです。そしてこの背後には家来たちが構えている部屋もあったそうです。常に敵の攻撃に備えているわけですが、お殿様にかかるストレスは相当なものなのでしょうね。寝る時も気が休まらないのではないでしょうか。


ここ最近の旅行では橋や神社仏閣などの良さをあらためて感じていますが、お城もいいですね〜。城マニアとか歴女とかそういう人たちの気持ちがちょっとわかる気がしました。日本にはまだまだたくさんのお城が残されているので、また機会があればお城見学してみたいです。(世界遺産の姫路城も行ってみたいのですが、現在大改修中とのこと。いずれ絶対行こうと思います)


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2010/09/13 11:47 | Comments(1) | TrackBack() | 旅行

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