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2024/04/20 03:37 |
アトール・マーケット
久しぶりですがハネムーンの続きです。(前回はコチラ
初日のランチはリゾートのメインダイニング「アトール・マーケット」で。
ここは嬉しい通し営業で、しかも予約不要のレストランです。



レストランの床は砂。スタッフはみんな裸足で歩いています。
広いレストランにはテーマごとに8つのキッチンエリアにわかれていますが、その中から自由に好きなものをいただけるブッフェスタイルのレストランでした。




サラダだけでこんなに!
ひとつひとつのコーナーの品数に圧倒されました。


パンのコーナー。
イタリアンに
和食まで!




さて、広いブッフェをくまなく回って席に着いた私達はもちろん昼間からアルコールをいただきます。リゾートですからね〜♪
まずは軽くコロナビールで乾杯〜☆
リゾートではビールといえばコロナを飲んでいた気がします。



スタッフがバナナの葉でお魚を作ってくれました。
南の島らしくスタッフはみなフレンドリーでリラックスしているように見えます。
でもハワイで感じるカジュアルな親しさとは全く違う、洗練された対応なんです。
節度をわきまえた親しさ、とでもいうのでしょうか。
スタッフのフレンドリーな態度も、ゲストをリラックスさせリゾートで気持ちよく過ごしてもらうためのサービスのひとつなんですね。



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2008/08/20 14:33 | Comments(3) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
美しきインド洋の首飾り・モルディブ  〜リゾートへ到着の巻〜
ハネムーンの続きです。(前回はコチラ

シンガポールで飛行機を乗り換えて私達がたどり着いたのはモルディブ共和国。
モルディブ、どこにあるかご存知ですか?
インドの南西といったらわかりやすいかな。
インド洋に浮かぶ1200もの島々からなる小さな国です。
その形からインド洋の首飾り、なんて呼ばれているんですよ。



MALDIVIAN AIR TAXI
到着当日は空港の島(フルレ島)のホテルに1泊し、翌朝リゾートに向けて出発するのですが、この移動手段が水上飛行機です。
水上飛行機=エアタクシー。なるほど〜。エアタクシーという響きが気に入りました。
無数の島々からなるこの国の交通機関といえば船と飛行機。だから飛行機はタクシーみたいなものなのでしょう。


12人乗りの小さな飛行機(セスナっていうのかな)から見る景色はまさにMALDIVES☆
珊瑚礁がとってもキレイです。
空から見ていると海の上に時々小さな島が見えてきます。
全部が全部こんな小さな島ばかりで、いわゆる本島と呼べるような大きな島がないのもおろしろいですよね。


そしてここが私達の滞在するリゾート「コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド」。
2つの島とそれをつなぐ長い桟橋。その中央に飛行機発着場がありました。



青い海、青い空、白い砂浜、ここはまさに楽園。
世界にはこんなに美しいところがあるんだなぁと何度も思いました。
日本での忙しい毎日が嘘のように時間がゆっくりと流れて行きます。



ロビーラウンジでいただいたウェルカムジュースとシャーベット。
南国の味がしました。

リゾートでののんびりした酒浸りの(笑)日々についてはまたのちほど…。


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2008/08/01 14:14 | Comments(3) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
チャンギ空港 〜ハネムーンへ出発の巻〜
結婚式の記事を書き終えてから次はハネムーンについて書こうと思っていたのに、時間がなくてなかなか書けずにいました。
時間がたつにつれ、どんどん忘れてしまいそうなのでこれから時々書いていこうと思います。


結婚式当日は朝5時まで(彼は6時まで)宴が続きました。
昼頃ゆっくり起きて、結婚式場に車や荷物を取りに行ったりしたらあっという間に夕方になってしまいました。
いつもは車で成田まで移動する私達ですが、さすがに気候(冬だったからね…)と疲れと時間を考慮して今回は電車での移動にしました。

新潟→(新幹線)→上野→(京成スカイライナー)→成田→(シャトルバス)→ホテルと乗り継ぎ、乗り継ぎ、ようやく21時過ぎに前泊する成田のホテルに着きました。
翌朝早くの出発だったのでホテル内のお寿司屋さんで軽く夕食をすませ、疲れをとるためにマッサージをお願いし眠りにつきました。



翌日はいよいよ出発です。
シンガポール航空の飛行機に乗り込み、まずは経由地シンガポールに向かいます。
シンガポール航空と言えばサービスがよいと評価の高い航空会社ですよね。
今回はハネムーンということでペアシートが用意されていました。



まずはシンガポールのビール、タイガービールをいただきます。



さらにハネムーンサービスで、クルーから手書きのカードとホールケーキ、シャンパンがサービスされました。



手書きというサービスに温かさを感じました。機長も来てくださったんですよ。



飛行機に乗ること約7時間、チャンギ空港に着きました。
数週間前にできたばかりのターミナル3に到着。天井が高くて近代的な空港です。
トランジットに5時間以上あればシンガポール市内の観光に行けるそうなのですが、私達には2時間ちょっとしかなかったので行けませんでした。
でもチャンギ空港は広くてサービスも充実しているので時間があまるということは全くありませんでしたよ。





できたばかりのターミナル3はトイレもこんなにおしゃれでした。



南国の空港らしくこんなコーナーもありました。



次は夜のフライトだったので機内食はでないだろうという予想のもと、せっかくだからシンガポールのお料理を食べてみることにしました。



シーフードホーファンとシンガポールラクス。
びらびらした平麺にシーフードあんかけがたっぷりのったものですが、これがおいしい!ラクスはココナッツミルクがベースのスープの麺なのですが、何故か油揚げがトッピングされています。
シンガポールは東アジアと東南アジアの文化が混ざり合った都市なのでこんな風にちょっと変わったお料理がいただけるんですね。そしてこれがシンガポールの文化なんだなと思いました。



チンタオビールとカールスバーグを飲みながらいただきました。(←ビールは忘れない…)


さあ、いよいよ目的地に向けて出発です。

行き先はどこかって?
うふふ。それは次回ハネムーン記事までのお楽しみです。



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2008/07/18 17:20 | Comments(3) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
ゲストへのサプライズ! 〜結婚式のこだわり・その5〜
披露宴の準備をしていく中で彼の長年の夢を叶えるチャンスを得ました。
さすがにこういうのは無理かなぁ、と思いながらもプランナーさんにチラッとお話したところ、秘かに水面下で話を進めていてくださっていたのです。
準備も最終段階に入ってきた頃になって「例の件ですが…」と話を切り出され、「え?出来るんですか?」と私達もビックリ。
それは私達の披露宴のメインイベントであり、そして私達からゲストへのサプライズプレゼントでもあったのです。



それが、私達だけのための打ち上げられた花火でした。
ゲストを含めたおよそ100人だけのために何十発(いやおそらくそれ以上)という花火が冬の夜空に打ち上げられました。信濃川の対岸からあげるのですが、距離がとても近いのと、風が向こうからこちらの方向に吹いていたこともあって、最後は天井から花火が降ってくるかのような大迫力でした。写真の左下で光っている部分が会場の一部です。


まったくのサプライズ企画だったので、披露宴の最中に理由を言わずにゲストを外のテラスに誘導すると、最初は「え〜?こんなに寒いのに外でるの?!」という感じでしたが(風がびゅーびゅー吹いていたのです)、いよいよ花火が始まりだんだん大きくなってくるとみんな大歓声!この日の打ち上げ花火はかなり大規模で、花火大会の終盤のスターマインくらいの迫力でした(大袈裟でなく)。後日ビデオで見てみたら2分以上連続して花火があがっていました。
実はこの式場で本格的に打ち上げ花火をあげるのが私達が最初だったということと、偶然にもその花火屋さんと私達の知人が知り合いだということが判明して、かなりサービスしてくれたようなのです。ラッキーでした☆



花火のサプラズ企画、友人はもちろん、上司や親戚にも大好評でした。
ゲストだけでなく、もちろん企画した私達もプランナーさんも大興奮!
実はこの日強風のため、あやうく花火が中止になりそうだったんです。
だから私達3人は花火が終わった後に大きな達成感すら感じるほど。
「やりきった!」という満足の気持ちでいっぱいでした。


後から聞いた話ですが、冬にこれだけの打ち上げ花火があがることはそうそうないので、周囲の住民の方の中ではちょっとした話題になったそうです。知人の中にも実際見たり音だけ聞いたという人がたくさんいて、後日「あれoliveさんの結婚式だったのぉ?」と驚かれたり、知らない方のブログで話題になっていたり。



友人が携帯のカメラでとってくれたベストショット。
画像は小さいですが、これが一番よく撮れていました。
今でも私達の携帯の待ち受け画面になっています。



今回でウェディングの記事は終わりです。
長い間おつきあいいただきましてありがとうございました。



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2008/06/27 17:17 | Comments(5) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
BGMで印象アップ♪ 〜結婚式のこだわり・その4〜

結婚式の準備期間、一度だけブルーになったことがあります。
それがBGMの準備でした。今思えばそれだけチカラを入れて準備していたのだと思います。BGMを注意して聞いている人はほとんどいませんが、実は演出効果の高いものなので、コレひとつで披露宴の印象ががらっと変わってしまいます。


それに気づいたのは準備も追い込みに入ってきた時期。BGM決めは本当に大変でした。普段好きで聴いている音楽も、披露宴と考えるとちょっとイメージが違うなぁということが多くて選曲は難航しました。ただひとつ決めていたことは「邦楽を使わない」ということでした。これは彼も私も一致した意見。有名な曲はその曲自体のイメージが強すぎるから曲に神経がいきがち。披露宴の場面にふさわしく、演出を盛り上げ、かつ邪魔にならない曲。それが選考基準でした。


毎晩毎晩CDを聴き込み、最終的に自分たちの好みを生かしてラウンジ・カフェ系、ボサノヴァ、インストゥルメンタル、R&Bなどの曲を盛り込みました。
「がんばって作って思い入れが強い分、お二人らしい披露宴になりますよ」と音響担当の方がおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。BGMのおかげでずいぶんと私達らしい雰囲気が出せたと自負しています。




私の大好きなラウンジ系アルバム「TOKYO LUXURY LOUNGE」に入っているi-dep のrainbow。このアルバムの収録曲から何曲か使いたいと思って聞いていたところ
乾杯はこれ!とすんなり決まりました。これはライブ映像ですけど、CDの曲はもっと乾杯にふさわしい感じなんですよ。




キャンドルサービスの最後、メインキャンドル点火で使ったのはBoyz II Menが歌うRibbon in the sky。キャンドルサービスのムーディ〜ややにぎやかなR&B、ソウルを使って、メインキャンドルはしっとりとした雰囲気を出しました。
1’35”でメインキャンドル点火です。お暇な方は想像しながら聞いてみてください。




披露宴の最後に2人の生い立ちと思い出の写真で作った映像を流しました。
彼の写真、私の写真、そして2人の写真と3曲用意しなければなりませんでしたが、2人の思い出写真を流す場面では、私達が大好きなハワイのミュージシャンNaleoのI Miss you , my Hawaiiにしました。思い出の写真にはハワイで撮った写真もたくさん入っていたのでイメージもピッタリ。そして偶然にもその映像の切り替えと曲調の変化のタイミングがピッタリだったんです!まるで音楽にあわせてビデオを作ったかのように。もう奇跡としかいいようのない偶然に私達は大満足でした。
ハワイでコンサートに行ったこともあるNaleo。ご存知の方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、だからこそ大好きなアーティストの曲を使うことができて嬉しかったです。


誰も聞いていない(けど聞こえている)からこそ重要なBGM。
全体的なバランスや統一感を考えながら自分たちらしさを出す重要なポイントですね。


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2008/06/20 16:51 | Comments(3) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
お料理 〜結婚式のこだわり・その3〜

ゲストの方へのおもてなしで一番気を使ったのがお料理かもしれません。
披露宴の間、ほとんどの時間を食べたり飲んだりして過ごしますよね。その割に今まで出席した結婚式を振り返ると、お料理のことってあまり覚えてないものです。お料理がおいしかった場合も「○○の結婚式はお料理がおいしかった」という印象は残りますが、具体的には何も覚えてませんよね。そこで、私達はお料理に対してゲストの方々が「満足した」という印象が残ればいいと考えました。



食べることが大好きな私達の披露宴ですから「お料理はたいしたことなかった」ではすまされません。でも実際、試食会でいただいたお料理は残念ながら「たいしたことない」お料理でした。それでもかなりのお値段するんですよね。
試食会でのアンケート(意見書)に私達が思ったことを全部書いて提出したところ、後日シェフと直接打合せする機会を設けてもらいました。聞けば、カジュアルをテーマにした会場だからこそああいうお料理を提供しているのであって、プランナーさんもシェフも私達がそれでは嫌だと思う気持ちをよくわかっていてくれました。



お料理は妥協したくないという気持ちと予算的な問題との間で揺れる気持ち…。
(婚礼料理って本当に高い…。ぼったくりだわ)
でも結局は「ここで妥協しては私達らしいウェディングにならない」という結論に達しました。



シェフもふだんはしないパフォーマンス(お料理の説明やローストビーフのカービングサービス)をしてくれました。当日は私はほとんど食べられませんでしたが、ゲストの方からは概ね好評だったみたいなのでほっとしています。



<おまけ>

ゲストの方へのおもてなしのひとつ。
男性用化粧室に「ウコンの力」を並べました。これが大好評☆
あまるくらい置いておいたのに、あっという間に全部なくなったそうです。
男性ゲストからは「あれよかったね〜」と言われ、彼も得意気でした。
ちなみに女性用化粧室にはあぶらとり紙や小さなコップとハブラシ、生理用ナプキンを置いておきました。女性用にもウコンの力がよかったかな?



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今日のお昼頃、10万アクセスを超えました。
ブログを初めて1年半になりますが、少しずつ少しずつアクセス数が増えていくのはとても嬉しいことです。みなさんお越しいただいて本当にありがとうございます。
たくさんの方に見ていただいているということが励みになっています。
これからもおりぶろぐをよろしくお願いします。




2008/06/16 18:50 | Comments(3) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
チャペルウェディング
チャペルウェディングに関しては特にこだわりもなく、何となく決めました。
ウェディングドレス着るし、チャペルでいいよね、という感じで。


常にステンドグラスに日が当たるように設計されているということです。
その光がバージンロードに反射してキレイに写ってます。素敵でしょ?
チャペル内の装飾はお花かキャンドルかで迷いましたが、シンプルにキャンドルにしました。決めた時はチャペル内が少し暗かったのでキャンドルが素敵に見えましたが、当日はお天気も良く時間も早かったせいか、残念ながらキャンドルの光があまり映えなかった気がします。



式が終わってバージンロードを戻り、扉が開くとそのまま外の階段に出ます。
そこでフラワーシャワーを受けながらゆっくり階段をおりました。
このとき初めてゲストの方々の顔を見ることができました。遠方から来てくださった上司、長年のつきあいの友人、みんなの「おめでとう!」の言葉に祝福されているという喜びを実感しました。


最後に彼のリクエストでブーケトスをしました。
彼が「ブーケトスって実際に見たことないから見たい!」というので。
でもこの年齢だと独身女性があんまりいないんじゃ…と心配になりましたが、予想に反して10人くらい集まりました。4,5人だったら目立ってしまって逆に失礼ですものね。
大学時代の友人で、仲間内で唯一独身の娘にもらってほしいな、と思いながら投げましたが(狙って投げたわけではありません)、実際にはその隣にいた20代の娘に渡りました。その友人はあとから「チャンスを逃すってこういうことだよね」とさんざん言われていたみたいです。残念だったね〜。



最後に全員で記念写真を撮ってチャペル式は無事終了となりました。
2日前まで吹雪だったのですが、当日は私達が外にでている間はまったく雪は降らず、青空が広がりました。同じ日の午前中に式を挙げた人たちはお天気が悪くて外階段を使えなかったそうです。運がよかった!
式場を決めてから何の根拠もなく「当日は絶対に晴れる!」と信じていたから願いが叶ったのかな〜といいように解釈しています。



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2008/06/15 13:26 | Comments(4) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
マリッジリング 〜結婚式のこだわり・その2〜

プロポーズされてから通常2つの指輪を買いますよね。
ひとつはエンゲージリング、もうひとつはマリッジリング。
みなさん、どうやってリングを決めましたか?
特別好きなブランドがあれば別だけど、たくさんの種類がある中でひとつを選ぶのって難しいですよね。


私の場合、ほとんど 選択の余地がありませんでした。
エンゲージリングは彼の実家から宝石を渡され、「これで作りなさい」と。すでにカットされてある石だったので「エタニティ」のような細かい宝石をたくさん使うタイプは却下になりました。せめてデザインは自分で選びたい、とオーダー専門の宝石店にその石を持っていき、そこで自分のイメージを伝えて作ってもらいました。

そしてマリッジリング。これまた私の選ぶ余地なし。
彼が大好きなシルバーアクセサリーブランドでプラチナリングをオーダーしよう、という彼の提案に私が賛成した形になりました。
私達が選んだのは「ソウルメイト」と名付けられたリング。花と鳥をモチーフにしたデザインもそのネーミングもとっても気に入っています。お店の担当の方も彼とつきあい始めた頃からずっと知っているので、マリッジリングを買いにいったときは結婚をとても喜んでくれました。




結婚式では祈りの捧げられたリングを神父さまから受け取って…


指輪を交換しました。
実は私、この時手元で指輪が遊んでしまって、みんなにはわからない程度にちょっと慌てて彼の指にはめたら実は逆さま(絵柄があるんです)でした…。失敗!


一般的なマリッジリングに比べてかなり太くて重いので一見マリッジリングには見えませんが、とても気に入っています。


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2008/06/10 17:07 | Comments(3) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
ウェルカムカーでお出迎え♪ 〜結婚式のこだわり・その1〜

当日会場に到着してゲストがまず目にするもの、それがウェルカムカーでした。
私達が会場選びで唯一こだわった「ある条件」というのが、この「ウェルカムカー2台をおける十分なスペースがあること」だったのです。


2台ともかなり古い車ですが、彼の大切な愛車です。
いつか結婚することがあったらこの車たちを飾りたい…そんな夢(というほどのものでもないけど)があったと聞いて、じゃあ、それができるところでやろう、ということになったのです。
それだけの理由で会場を選んだので、後で他の面では苦労しましたが、最終的にはこの会場でしかなしえなかったこと(いずれお話ししますね)ができたので今となってはここに決めて本当によかった、と思っています。


彼の愛車にかける想いは私の想像をはるかに超えていて(嘘です、本当は知っています)、結婚式のために特注で新しいホイールを作ったくらいです。このホイールを作るのにドイツの工場を4日間ストップさせたんですよ!
とにかく結婚式ということを理由に他にも色々手を加えたみたいです。
式の数日前に特別な洗車をし、雪の降る中車を磨きあげたのに(あの時の寒さは忘れられません)、結局前日に雪が降ったため当日も洗車したんです。時間もないのに!雪が降って水滴の跡あとがつくのが嫌だったみたいです。彼のこだわり、おわかりいただけますか?


会場ではウェルカムボードをフロントガラスに飾り、メッセージシールを貼りました。
ゲストの方は受付に案内される途中でこの車を目にすることになります。
やはり男性には好評だったようですね。手前に飾った車は持っていることを一部の人にしか知らせていなかったので驚いた人も多かったようです。
彼は「今日は2人の披露宴だけど、車にとってもお披露目だから車の披露宴でもあるよね」と満足げな様子。よかったね…。


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2008/06/09 18:01 | Comments(2) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon
式場選び 〜大人のウェディング・理想と現実〜
もう3ヶ月もたってしまいましたが、結婚式と新婚旅行のことを書いてなかったので、大切な思い出の記録として少しずつ時々書いていこうと思います。



私達は結婚式に対する具体的なイメージがないまま準備を始めました。
式場の見学に行くと必ず「何かこれがしたい、とかこだわりたいところはございますか?」と聞かれます。「いや〜、別に…」と答えるときの決まりの悪さと言ったらありませんでした。だってこの頃は何も考えてなかったんです。
実際に具体的なイメージを持って準備を始める人ってどのくらいいるのでしょうね。
あとから考えてみると、ある程度のイメージを持っていれば、式場を選ぶ時にもっと色々な観点から考えて慎重に決められたんだろうな、と思います。


初めは(←ここ大事)何のこだわりもなかった私達が唯一こだわった「ある条件」があります。それを満たす会場がひとつしかなかったというのがその会場に決めた最大の理由でした。
ところがそこは主に若い人をターゲットにした「カジュアルウェディング」がテーマのウェディングハウスだったのです。
私も彼も(年齢だけは)いい大人です。さすがに20代前半の若者と同じスタイルのカジュアルウェディングはちょっと無理が…。でもハード面はそれほどカジュアルと感じなかったので、その時はあまり深く考えていませんでした。


ところが結婚式まで2ヶ月(←これも大事)を切ったある日「試食会(婚礼料理を試食しながら披露宴の演出を見る会)」に行って、これはまずい!とようやく気がついたのです。
披露宴の雰囲気、会場スタッフのサービスレベル、お料理、演出、音楽、どれをとっても私達のイメージとマッチしません。確かにカジュアルなのですが、それ以前に全体的に「ありがち」で「安っぽい」印象だったのです。(これはあくまで私達個人の意見です。)


ある程度大人の私達ですから、招待するゲストの年齢もそれなりに高く、そしてなにより「よいもの」をよく知っている方々が多いのです。そんなゲストに失礼があってはこちらの面目がたちません。
それまでの「プランナーさんにお任せ〜」から一転、会場の雰囲気から音楽、料理、演出とすべて細かくチェックを入れて、自分たちが納得できたものだけを出していこう、ということになりました。
基本面倒くさがりなのに一度凝りだすと徹底的に凝るのが私達。
心を入れ替えて、結果的にはこの日から私達はこだわり満載の披露宴にむけて走り出したのです。


次回からはいよいよ実際のウェディングの模様をお伝えします。



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2008/06/08 23:59 | Comments(2) | TrackBack() | Wedding & Honeymoon

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